白井さんちの子育て事情

発達グレーな長男の家庭学習をメインに、我が家の子育て事情を晒します!

休日の過ごし方はパズルと工作

ようやく週末。

運動会の練習も少しずつ始まり、平日はいつも以上に体力を消耗しているであろう長男。

夜は8時には寝ているのですが、朝6時半に起きるのが大変そうです。

前は声をかけなくても自分で起きてきていたのですが…。

それでも平日の朝学習はきちんとこなしてから学校に行っているので、本当に頑張っているなぁと感心しきりです。

せめて休日くらいはのんびりしてほしい。

そんな思いから、土曜日の家庭学習は点描写とパズル系ドリルと英語、日曜日は完全オフにしています。

今使っているのはこちら↓

点描写もパズル系ドリルも1枚ずつなので、分量的にはとってもライトな内容なのですが、パズル系が結構好きな長男は、いつも予定より多めに取り組みたがります。

今日も予定より1枚多く取り組み、ちょっと難しかったのか「できない!」「わからない!」と拗ねはじめ…

一緒に考えてみようか!と大雑把に考え方を教えてあげてようやく終了。

結局3時間も点描写やパズルに取り組んでいたことになります。

いつもより時間かかってる!!

でも本人はやり切ったみたいで満足気。

 

あれだけ集中して取り組んでさぞ疲れているかと思いきや、そのまま折り紙を取り出し工作を開始した長男。

休日は毎週こんな感じです。

 折り紙のほかにも、いらない紙をハサミで切ったり糊で貼ったり、色を塗ったり…。

今日は適当に切った紙がフラミンゴみたいな形になった!と大喜び。

鳥の図鑑を引っ張り出して、フラミンゴのページを見ながら色を塗っていました。

我が子ながらとっても上手!!

こういう発想力は私にはないものなので、本当に感心してしまいます。

そのまま車や恐竜を作り出し、長女と一緒に冒険ごっこで家中を歩き回る姿は見ているこっちが疲れてしまいそうです(苦笑)

 

夕方からは少年団の練習にも参加して、たっぷり体を動かした長男。

昼間は頭と手先を思う存分使い、夕方は体を動かし、とっても有意義な休日になりました。

体力がある方ではない長男ですが、なんでも一生懸命取り組む姿は本当にすごい。

これは長女には見られない姿勢なんですよね~。

これからも、こういう長男の一面は伸ばしてあげたいなぁなんて思った休日でした。

明日もおそらく工作にいそしむのでしょう。

最近、折り紙の減りが早くて困ります。

またダイソーに行って補充しなければ!

 

子供の誕生日プレゼントに現金!?あり?なし?

急に気温が上がり体が追い付かない白井です。

この時期の北海道は気温が安定しなくて困ります。

先週なんて10度を下回っていて、子供たちにはダウンを着せていたというのに…。

今日は半そでハーフパンツで元気に登校&登園していきました。

寒いよりはいいけれど、気温差で体調を崩してしまわないか心配ですね。

 

さてさて、今日は子供の誕生日プレゼントの話。

今朝のワイドショーで取り上げられていたのですが、「子供の誕生日プレゼントに現金はアリかナシか」という話題。

ネット上の書き込みに賛否が~と言っていたのはおそらく知恵袋のこの質問かなと。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

皆さんはどう思われます?

私は、このケースだったらアリだと思います!!

なぜそう思うのかというと…

子供の視点に立ってみた

アリかナシかと問われたとき、たいていの人は自分を「親」という立場で考えていると思うんですよね。

テレビでも、ゲストの芸能人たちはみんな「自分だったら~」と自分が誕生日プレゼントをあげる「親」の立場で語っていました。

でも、私はまず子供の立場で考えてみたんですよね。

幼いころから私もあまり物欲のない人間だったので、上記の質問者さんのお子さんの気持ちはわかります。

誕生日プレゼント何がほしい?と聞かれても、今すぐに欲しいものなんてあんまりないんですよね。

それで「ない」なんて答えたところで、親は「本当に何もないのか?何でもいいから言ってみろ」なんて無茶なことを言うんですよ。

それでも「ない」と答えたら、「じゃぁ今年の誕生日プレゼントはなしね」なんてことになるんですよ。

当時の私は思いました。

選択肢が1か0なんてありかよ!?って。

それなら、現金を渡して「ほしいものが出来たらこれで買って」という方がよっぽど良いです。

別に誕生日プレゼントは現金です!と言って渡さなくてもいいです。

「じゃぁ〇〇円を誕生日プレゼント用にとっておくから、ほしいものが出来たら言ってね」とかでもいいんです。

今回の場合は、結果的に「現金」になってしまっただけだし、それならそれでいいのではないかなぁと思います。

子供が欲しいものがあるのに現金を渡すのとはわけが違うんだから、もっと柔軟に対応してあげたっていいんじゃない?って思います。

こんな親はいやだ

誕生日プレゼントに現金はなし!!絶対に物あげないとダメなんだ!!という人は良く考えてほしいです。

自分が子供だった時、別に欲しくもないものを誕生日プレゼントと言って渡されて、素直に喜べましたか?

私は図鑑とか勉強系の本を渡されたことがあります。

勉強が好きならそれでもいいでしょう。

でも、私は根っからの体育会系で勉強は全然好きじゃなかったので、このプレゼントは1ミリも嬉しくなかったです。

私の親は「小さいうちから現金を欲しがるなんて!!」というタイプの人間でしたが、子供の気持ちに寄り添うこともできない親でした。

欲しいものがないなら勉強でもしなさい!ということだったんでしょうけれど、欲しくないものをもらっても喜べないです。

しかも喜ばないと「せっかく誕生日にあげたのに…」なんて言い方するんですよ。

最悪です。

結局、私の誕生日はそれ以降プレゼントなしが普通になりました。

「あの子は何をあげても喜ばない」なんて言われ方をしましたが、そうじゃないんだよなぁ…なんて。

子供心に思ったものです。

欲しいものが見つからない、言い出せない。

そういう子だっているんですよね。

そういう子に、「それなら現金でもいいかな?」と柔軟に対応してあげるのは悪いことじゃないと思います。

 

誕生日プレゼント考えるのも面倒だし現金でいいや。っていうケースと一緒に考えたらだめな事柄だよなぁなんて。

ワイドショーを観ながら思いました。

我が家の子供たちは幸いなことに(?)物欲が止まらないので、誕生日もクリスマスも欲しいものリストを持ってきてくれるので、今のところ「プレゼントに現金」なんてことはなさそうですが、いつか子供たちが「今は特にない」と答えた時に、自分の気持ちを押し付けず、柔軟に対応してあげたいなぁと思います。

 

算数の勉強方法を見直すことに

最近、夜中に寝返りを打つたびに足が攣るor攣りそうになって目が覚める白井です。

ただでさえ、長男長女の時よりもお腹が大きく育っているので寝苦しいというのに…。

でもそれもあと1ヶ月ちょっとの辛抱です。

そのあとはまた新生児の奴隷となって働きますとも(苦笑)

 

さてさて、今日は算数の勉強方法について記事を書いていきたいと思います。

今長男が家庭学習で使っている教材は以下の通り。

計算

  • 小学基本トレーニング計算12級
  • 公文小学ドリル たしざん
  • 公文小学ドリル ひきざん

文章題

  • 公文小学ドリル 文しょうだい

その他

  • 公文小学ドリル すう・りょう・ずけい

 

 長男の様子を見ながら、計算はどんどん進めて、そのほかのドリルは1日おきくらいで取り組んできました。

別にこれでも問題なくやってこれたのですが…。

最近になって、すう・りょう・ずけいのドリルでの躓きが多くなってきました。

元々勘の鈍い長男は数量感覚が身についていないかもなぁという懸念はありました。

それでも何とか計算は定着しつつあったので、何度も繰り返して慣らしていくしかないんだろうなぁと思っていたのですが、あやふやなまま何度も繰り返しても意味がないのかも?と思うようになってきました。

まぁ当然と言ってしまえば当然なんですけどね。

長女のように勘が鋭ければ、あやふやなままでも何度も繰り返せば理解できてくるんでしょうけど、長男にそれを求めるのは無理がある。

1を聞いたら1しか理解できない男。

それが我が家の長男なのです。

というわけで、このままドリルを進めても長男のためにならないだろうし、学年が上がるにつれてしんどくなってくるだろうという判断のもと、今後の学習方法を見直すことにしました。

今後の学習方法は?

まずは計算

これは小学基本トレーニング計算を導入したことで公文の小学ドリルよりも取り組みやすくなったような気がします。

足し算・引き算のやり方は理解できているようですし、このまま基本トレーニングを進めて最低2週は取り組みたいです。

そのあとは休止していた公文の小学ドリルの足し算引き算に取り組んで基礎固め。

最近は九九にも興味が出てきたようなので、このまま九九の先取りが出来たらいいなぁと思っています。

まぁ先取りといってもただ単に九九の表を覚えてもらうだけですが。

暗記が苦手なので、早め早めに取り組んでおかないと大変なことになりそうで…。

 九九の意味なんかの理解は冬以降でも間に合うかなぁと思っています。

 文章題・その他はどうする?

この辺に関しては、公文の小学ドリルでは長男にはまだ理解が追い付かないような感じがします。

というわけでドリルはいったん休止することに。

代わりに取り組むのは…教科書!

ついに教科書の出番です!!(笑)

教科書を音読し、必要とあればポイントをノートに写す。

そして問題を解く。

教科書の問題なので難しい問題は出てきません。

十の位、一の位といった長男の苦手分野も大きなイラストで解説してあるのできっと頭に残るはず。

教科書の問題が解き終わったら、教科書の出版社HPにあるプリントに取り組みます。

長男の学校は教育出版の教科書を使っているので、教科書準拠のプリントが無料で手に入るのがうれしいところ。

おかげで教科書ワークいらずです。

プリントが終わったら、単元終わりにある「たしかめもんだい」をコピーして解かせて教科書は終了。

教科書が終わったらようやく公文のドリルに戻ります。

公文のドリルを取り組むタイミングはまだ決めかねているのですが…各単元が終わってから該当する箇所をやらせるか、教科書すべてが終わってから総復習として取り組むか…。

きっと前者の方が復習サイクルとしては良いのかもしれませんね。

まぁその辺は長男の様子を見ながら決めていきたいと思います。

 

冷静になって考えてみれば、ドリルや問題集なんてものは副教材に過ぎないんですよね。

教科書での取り組みを補うためのドリルなわけで、教科書をすっ飛ばしてドリルに取り組むなんて無謀過ぎたわけです。

中学受験を考えているブログなんかを拝見すると、いろんな問題集やドリルをどんどんこなしているので、「うちの子もやらせよう!きっとできるはず!!」なんて思ってしまっていたのかも。

我が家は中学受験をしないのだから、小学校の間は家庭学習の定着基礎固めが出来ればそれで良いわけです。

ちょっと焦りすぎていたのかもしれませんね。

反省です。

 

ドリルを休止することで、家庭学習の内容も随分すっきりしたと思います。

これなら家庭学習にかかっている時間も短縮できるかな?

本人は苦痛だとは思っていないみたいですけど、運動会の練習も始まって疲れが出始めているので、いいタイミングで学習方法の見直しができたんじゃないかなぁと思います。

 

次の課題は国語の学習方法の確立ですね。

国語はまだまだ手探りが続いていますから…。

 

【我が家流】小学基本トレーニング計算の使い方

入学前から公文の小学ドリルを使ってきた長男ですが、計算練習の分量が明らかに足りないので、少しレベルを下げた計算問題集を購入したわけですが…

korokketabetaina.hatenablog.com

 

どうせなら何回も繰り返して使いたいと思っているので、この問題集に答えを書き込むことはしていません。

ノートに問題を書き写して、それを長男に解いてもらっているのですが、例題が載っている表ページをどうしようか悩んでいました。

思い切ってこのページだけは書き込むか、裏の計算練習ページ同様ノートに書き写すか…。

書き込んでしまっても良かったのですが、計算の問題集なんて教科書改訂があってもさほど変化もないだろうし、このまま長女にも使いたい。

そんな貧乏性が顔をのぞかせたので、例題もノートに写すことにしました。

表の例題ページはこんな感じです(一応加工してあります)

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このページをただノートに写すのも効率が悪いので、まずは「おぼえよう」と書かれている計算のポイントを音読+視写

そのあとに、問題集を見ながら穴埋め問題をしていきます。

ノートはこんな感じ↓

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わざわざ記事にすることでもないような気もしますが(苦笑)

我が家ではこんな風に小学基礎トレーニング計算を使っています。

まだ小1の1学期ということで、問題も私がノートに書き写しておいて、長男は答えを書き込むだけにしてありますが、ゆくゆくは問題も自分で書き写せるようになってくれるといいなぁと思います。

こうやってノートに問題を解いていって、2週目からは穴埋めはパスして計算練習だけをひたすらノートにやっていこうかな。

最低でも3週はしたいです。

その後は、休止していた公文の小学ドリルに取り組んで基礎固めを完了させたいところ。

そのあとはZ会のグレードアップ問題集をと考えていますが、はたしてそこまでうまくいくかどうか…。

今後の長男の成長に期待です。

 

教科書を使い倒すって難しい…

新しい週が始まりましたね!

近所の交差点に立つ交通指導員(?)のおばちゃんの指導にイライラする白井です。

クレームを入れるのは夫の方が得意なんですけどね~。

私はどうも苦手です。

でも、信号待ちの時に縁石ぎりぎりに小学生を立たせたり、自転車優先で歩行者は横断歩道の端に寄れ!と指導したり…なかなか香ばしいのでいい加減担当を変えてもらいたい。

明日も立っていたら警察署の方に電話してみます。

 

さて本題。

小学生の家庭学習の基本は教科書中心!と提唱している親野智可等さんの著書、「小学生の学力は「教科書」中心学習でぐんぐん伸びる!」がとってもためになるなぁと思っている白井。

korokketabetaina.hatenablog.com

 

余計な教材はいらないので、今すぐにでも始められるお手軽さ。

実践しやすい8つのポイントは何度見ても「これは良い方法!」と思えるものばかり。

…なのですが、いざ長男と教科書を見てみるも、小1のこの時期の教科書って、そんなに音読する箇所もないし視写する箇所もない。

穴埋めしようにもイラストばかりだし、教科書を使い倒すってなかなか難しいなぁと実感しています。

国語はちょいちょい音読させたり視写させたりもしましたが、実際の授業はひらがなの練習プリントが中心のようで、ノートも真っ白。

宿題もひらがな練習プリントが中心です。

一方算数は、毎日復習を兼ねて「今日は授業で何をしたの?」と確認していますが、「今日は数字書いて終わりだった」とか、「数字の練習プリントだったよ」とか、国語とそうたいして変わらない様子。

数字の練習って言っても、1~5までの数字の練習で45分も使うものなの?

というか、たったそれだけの内容で45分もかけなきゃいけないなんて、小学校の先生って本当に大変なのね~。なんて、家庭学習とは関係ないことを思ってみたり(苦笑)

そんなこんなで、教科書の出番は本当に少ないので、家庭学習でも教科書の出番はかなり少なめ。

前日にちょこっと、「もしかしたら次の授業ではこんなことするかも。覚えてるかな?」と言ってパラ見するくらいです。

教科書を使い倒すって、簡単なようで難しいですね…。

 

授業の進度はゆっくりでも、今まで通り家庭学習は進めたい・・・。

手元にある教材をフルに使って、いろいろと学習方法を考え中です。

とりあえず、小学基本トレーニング計算(12級)の使い方は見えてきたので、あとで記事にまとめておきたいと思います。