大好きが受け継がれるのは嬉しいこと~14ひきのねずみシリーズ~
おはようございます。
今朝、朝ご飯やお弁当を用意している時にふと、とある歌を思い出しました。
それは中学1年生の時に練習した、交換留学先の韓国の中学校校歌です。
先輩たちはこの歌を「一度覚えたら絶対に忘れない歌」と言っていました。
先輩の言う通りです。
もう15年以上昔に、ほんのひと月ほど練習しただけだと言うのに未だに歌えましたから。
きっと死ぬまで忘れない歌なんだと思います。
歌詞の意味はもう覚えていないけれど(苦笑)
さて、溶連菌に感染した長男ですが、特に発熱することもなく元気に療養中です。
昨夜嘔吐があったので一応枕元にバケツをスタンバイして、いわむらかずおさんの14ひきのねずみシリーズを夢中になって読んでいます。
この絵本、私が小さい頃に叔母に買ってもらった本で、「14ひきのおつきみ」には、購入した当時サイン会があったらしく、いわむらかずおさんのサインが書かれています。
すごく大好きな絵本だったので、長男が生まれた時に実家の母に頼んで送ってもらっていました。
私自身、何度も読んでいたのですでにだいぶくたびれていましたが、我が家に来てさらにくたびれてしまうことになろうとは。
私が知らない間に何冊かシリーズが増えたみたいですが、ほとんどが手元にあります。
- 14ひきのひっこし
- 14ひきのあさごはん
- 14ひきのやまいも
- 14ひきのさむいふゆ
- 14ひきのぴくにっく
- 14ひきのおつきみ
- 14ひきのせんたく
- 14ひきのあきまつり
この他のシリーズも欲しいのですが未だに買えず。(だって高いんだもの…)
3人目が産まれた時にでも、全巻揃えてあげたいです。
長男はこの14ひきシリーズの中でも、ごはんの描写があるシーンが大好きです。
14ひきのあさごはんはもちろんですが、さむいふゆにでてくるおまんじゅうとか、ぴくにっくにでてくるおにぎりとか。
私も、ねずみたちがパンを作ったりしているシーンが大好きだったのですが、長男も同じなんだなぁと思うとなんだか微笑ましいです。
14ひきのねずみシリーズはページあたりの文字数が少ないので、ひらがなが読めるようになった長男が一人で絵本を読むのには丁度良いみたいです。
長すぎず、かと言って分かり易くて面白い。
そのうち長女も読み始めるんだろうなぁ。
今でも14ひきのねずみシリーズはよく「読んで~」と持ってくるので、一人で読めるようになるとさらに面白く感じるんでしょうね。
たのしみです。