北海道の公立高校入試
もう過ぎてしまいましたが、7日は北海道の公立高校の入学試験の日でした。
我が家では中学受験は物理的に不可能なので、一番近い受験と言ったらこの公立高校の入試になります。
あと9年後ですね。
9年…長いようで実際はあっという間に過ぎてしまう9年間なんでしょうね~。
ここは田舎なので、高校は選ぶほどないのが現実。
進学を念頭に入れるなら、目指すべき高校はたったの1校になります。
今から受験のために!とは考えてはいませんが、やはり時期的にも偏差値や倍率なんかはチェックしておきたいものです。
北海道の公立高校の偏差値は?
最新版である2017年度版の偏差値ランキングはこちらでチェックしています。
北海道だけでなく、全国の公立・私立の高校の偏差値ランキングがチェックできるのでおススメ。
このほかにも全国の高校の偏差値をチェックできるサイトがいくつかあるのでリンク貼っておきますね。
北海道で一番偏差値が高い公立高校はやはり札幌の高校のようですね。
札幌の高校が上位を占めています。
私が住んでいる場所はもっと田舎のほうなので、偏差値もグッと低くなり、しかも高校が選べないという…。
子どもの教育を考える上では非常に不利な場所に住んでいます。
夫の会社の人は40代で初めてのお子さんが生まれたそうですが、お子さんの教育のことを考えて転職・引っ越しを決意し札幌へ移住していったそうです。
この決断、転職という大きな不安材料があってもお子さんにとってはすごく良い決断だったと私は思います。
まぁ今のご時世、そう簡単に転職なんて出来ないのが現実なのでここまでする人は本当に少ないんじゃないかな。
幸い我が家は夫婦ともに道外出身で、しかも夫の実家は関西の都市部なので、高校から夫の実家に預けて関西の高校に進学するという選択が出来るのが救いです。
向こうなら、こちらより確実に選べる高校が増えますからね。
可能性はぐっと広がります。
そう言った意味でも、年に1度くらいは各高校の偏差値チェックはしておきたいと思っています。
北海道の公立高校入試の倍率は?
田舎とはいえ定員割れになる高校はほんの一握り。
進学校ともなればやはり定員割れを期待するのは無謀と言うもの(苦笑)
高校入試の倍率は各地域の教育委員会のサイトで確認できると思います。
北海道はこちら。
最終更新日が平成29年1月25日となっているので、この後多少の変動はあったとは思うのですが、大きく倍率が変わるってことはあまりなさそう。
出願変更後の倍率(確定)はこちら。
都内の倍率と比べたら全然大したことないですけど、北海道に住んでる身としてはこの倍率は少子化のご時世では結構高めな気がします。
公立高校の入試問題をチェック
公立高校の入試はその日のうちに解答速報がテレビで放送されるという点が良いよなぁと思っています。
また、入試問題も公開されるので傾向が掴みやすいし中学1年生や2年生でも力試しに取り組むことが出来るのも良いですよね。
国語
数学
英語
resemom.jp
社会
理科
ちらっとしか見ていませんが、高校入試ってこんな感じなんですね。
私は同じような田舎で高校受験をしましたが、推薦だったので筆記試験の経験がないんですよね~。
多分、中学生当時は親に言われて入試問題のチェックはしていたと思うのですが…正直あんまりピンときません(苦笑)
長男が受験の時にはまたカリキュラムが変わったり試験の様子が変わったりするかもしれないので何とも言えないですけど、親が勝手にチェックしておくくらいは良いかなぁと思っています。
どれくらい覚えているか、自分自身で問題を解いてみるのも楽しいかも。
英語なんて何も答えられる自信がないですが(苦笑)
北海道の公立高校の合格発表は3月17日。
受験生の皆さんは今からドキドキでしょうね。