白井さんちの子育て事情

北海道の田舎町で子育て中。我が家の子育て事情を晒します!

平均の壁~全国統一小学生テストを受験して~

昨日は四谷大塚主催の全国統一小学生テストでしたね。

受験された方、お疲れ様でした。

我が家も小1長男が初受験してきました!

初めての場所で初めてのテスト。

さぞ緊張したことでしょう。

それでも前日には「誰が受けるか楽しみだなぁ~」と余裕綽々。

当日、会場に着いてからも特に不安がる様子もなく、元気に教室へと入っていきました。

不安なのは私たち夫婦だけ(苦笑)

テスト終了時間に間に合うように迎えに行くと、「楽しかった!」と笑顔を見せた長男。

昨日のテスト、1年生の受験者は町内では2人だけだったようです。

長男と、もう一人は小学校は違うけど幼稚園で同じクラスだった男の子でした。

知ってる顔がいたのなら、そりゃ楽しく受験できたよね。

良かった良かった。

それにしても、受験者数が2人って…(苦笑)

町内ではあまりこのテストの認知度は高くないみたいです。

一緒に受けた子も、上に兄弟がいて、きっと塾に通っているからテストのことを知っていたのかもしれません。

それだけ、田舎は低学年の教育には無頓着な人が多いってことですかね。

正直、もう少し人数いるのかと思ってました。

全国統一小学生テストの内容

詳細は伏せた方が良いと思うので、大まかにしか記事にできませんが…。

昨日のテストの内容について触れておきます。

まずは算数

こちらは大問1~8までの構成で、大問8はおそらく塾に通っていない子は解けない問題だったんじゃないかなぁと。(内容的に、というか時間的に)

大問1~7までは、教科書の内容がしっかり理解できていればできる問題かなぁという印象です。

大問1~3までは数の認識

数字の並び替えもありました。

大問4は教科書の単元名で言ったら「なんばんめ」にあたる問題。

小問1と2は基本問題で、小問3は基本+αって感じでしょうか。(+αといっても本当に少しだけ)

問題をしっかり読むことができれば教科書レベルの理解力で十分対応できます。

大問5は数の合成と分解

大問6は教科書の単元名で言うと「ちがいはいくつ?」にあたります。

ここまで出来ていれば全体の8割は点数が取れる配点になっていますから、平均点が80%になるように作られている、というのは納得です。

大問7は図形問題

こちらも、ドリルや問題集で取り組んだことがある子ならできる問題かなぁ。

そんなに難しいとは感じませんでした。

まぁ長男には無理だろうな、という感じですが(苦笑)

大問8は…これは大変な問題だと思います。

何せ問題文がとっても長い。

こういう問題は慣れていないと出来ないだろうなぁと思いました。

大人でも、文章が多いと尻込みしてしまうタイプの人には厄介な問題かと。

帰宅後の見直しで長男と一緒に解いてみましたが、長男には問題文を理解することすらできませんでした…。

これ解けた子、いるのかな。いたらすごいな。

次に国語

大問1~4は基本問題。

大問5が文章読解で大問6がちょっと難しめ。

大問1~4は私が予想した通り、サイパーの読解訓練をしっかりやっていればできそうな問題。

ひらがなの並び替えや語彙を問う問題がメインでした。

大問3までならひらがなの読み書きさえできれば普段の生活の中でも身に着くレベルかなと。

大問4は文の並び替え問題でした。

教科書レベルだけではちょっと難しいかな?とも思いますが、例題がきちんと載っているので、しっかり例題を読めば取り組める問題です。

大問5の文章読解は教科書レベルだとびっくりしちゃうかも。

何せ文章が長い!

A4サイズの問題冊子の上部半分だけとはいえ、見開き1ページともう半ページありますから、時間内に終われなかったという子も多いのでは?

もちろん我が家の長男は1文字も読めませんでした(苦笑)

文章を読むことに慣れていないと長文に尻込みしてしまう問題ですが、小問自体はそんなに難しい内容ではありません。

帰宅後に長男に解かせてみたら、読むのに時間はかかりましたが全部答えることができたので。

時間さえあれば…って感じです。

長男の自己採点は…

帰宅後にさっそく長男と見直しをしてみました。

今回は対策授業を受けなかったので、いったいどんなテスト内容だったのかすごく楽しみにしてたんですよね~。

1問1問答え合わせをしてみた結果…

まぁ、惨敗です。

思い切って点数を載せてもいいのですが…まぁなんていうか、正直私も夫ももう少しできてるかなぁなんて思ってたので、結構ショックではありました。

特に算数。

上にも書きましたが、教科書の内容をしっかり理解していれば8割は取れる問題なんです。

長男の場合8割とはいかなくても、せめて半分は取れてほしかった…。

そして国語はまぁまぁ、長男にしては頑張ったかなという印象。

それでもきっと平均点の足元にも及ばないかと…。

今回の結果は瞬く間に私と夫の実家にも伝わり、そのどちらからも「このテストは50点満点なんだよね?」という確認が入りました。

いいえ、100点満点です…。

 

まぁ最初の方にも書きましたが、初めての場所で初めてのテストを受けてきた。

これだけで十分頑張ったんです。

とにかく「初めて」が苦手で不安でパニックになってしまう長男が、特に不安そうな表情も見せずに、終わりには笑顔を見せながら帰ってきた。

これだけで十分褒めるに値するんですよね。

とっても頑張りました。

帰宅後にすぐに見直しも頑張りましたし、点数自体はとても残念でしたが、きっと長男にとって良い経験になったと思います。

テストの結果を受けて今後は…

テストの見直しをしてて気づいたのですが、長男はとにかく文章を読むのが苦手。

まぁこんなのは分かっていたことですが、長い文章を見ると、それだけで「難しそう。無理。」と判断して考えることを拒否してしまうみたいなんですよね。

なので、しっかり問題を読めば簡単に解ける問題でさえ取りこぼしてしまう。

この癖は今のうちに矯正しておかないと、後々大変なことになりますよね。

まぁ私も問題文がやたら長いと頭の回転が鈍くなるタイプなのでキツイことは言えないのですが…。

今後はもうすこし、文章に慣れることから頑張ってみようと思います。

まぁ今も毎日音読を頑張っていますが…。

とにかく言葉を知らない(というか頭に残っていない)ので、文章を読むのが苦痛みたいなんですよね。

知らない単語ばかりだと、読んでいても頭に残らないですもんね。

長男は第一子ということもあって、結構気合い入れて絵本の読み聞かせとかやってきたつもりなんですけど…。

毎日2~3冊寝る前に読んだり、散歩のときもたくさん話しかけたり、言葉のシャワーを浴びせてきたつもりなんですが、長男には響かなかったようです。

あまり興味がなかったのかもしれませんね。

これは仕方ないです。今更悔やんでもどうにもならないので、今から挽回していこうと思います。

余談ですが、長女の方は長男に手がかかってしまっていたため、読み聞かせはあまりしてあげた記憶がないです。

それでも今はひらがなの読みはマスターして、ドリルの問題を自分で読んで理解して取り組んでいるので、個人差という一言で片づけていいものか悩みますが、個人差なんでしょうね。

 

とにかく、長男には語彙力が足りていない。だから文章を読んでも理解できない

ということが分かりました。

国語は当然のことながら、これは算数にも直結してきます。

私が問題の意味をかみ砕いて説明すれば、「なぁ~んだ!簡単じゃん!!」とスラスラと解いてしまうので…。

やはり文章を読む力を基礎からしっかりつけていってあげる必要がありそうです。

引き続きサイパーの読解訓練に取り組む予定ですが、それ以外にも深谷式ことばプリントなるものを取り入れてみようかなぁと思っています。

 こちらと迷ったのですが

 まずは低学年で身に付けておきたい語彙力の徹底に努めたいので深谷式を購入予定。

こちらの方は中学年になってから復習もかねて取り組んでもいいかなぁという感じなので今のところ保留です。

 

今回のテストを受けて、改めに長男にとって「平均」というのが厚い壁になっているんだなということが分かりました。

これは私や夫の責任でもありますが…。

療育病院の先生から言われた、「まずは人並みの高校受験が出来て、人並みに大学受験ないし就職できるようにするのが目標」という言葉が身に沁みます…。

きっと頭のどこかで、長男はなんだかんだ言って平均ではあるんだと思っていました。

今回はその期待を否定するものでしたが、それならもっと地道に、いつか長男の実力に繋がってくれるように導いてあげようと思いました。

あと、秋も受験する!と意気込んでいる長男のために、秋は対策授業受けさせようと思います。

試験問題への慣れは家庭学習だけではできないのでね…。

これ以外にも、近所の塾で受けられる無料のテストはできるだけ受けさせて試験問題に慣れるということもさせようと思います。