モチベーションを保つ秘訣
子供のモチベーションを保つのって大変ですよね。
気分がコロコロ変わる性格の子供は特に!!
我が子もなかなか気分の移り変わりというか波が激しい方なので、家庭学習に対するモチベーションの維持にはあの手この手を使っています。
今のところ、と言ってもまだ本格的に家庭学習を始めて1週間ほどですが、飽き性な長男が帰宅すると私が「やるよ~」と声を掛けるだけで、嫌な顔せず勉強の準備を始めてくれています。
今回はそんな子供のモチベーションを維持する秘訣というか、我が家の作戦のお話です。
物で釣る
あまり褒められたものではないかもしれませんが、それでも子供は単純なので目先の目標があるのとないのではやる気の出し方も違います。
長男はトミカとプラレールが大好きで、結構な数を集めているのですが、それでもまだ欲しいものがあるそうです(苦笑)
普段はあまり買い与えることはしないのですが、誕生日や子供の日、クリスマスなんかには夫が長男のために数台買い与えています。
大きな買い物はもっぱらおじいちゃんおばあちゃ頼みですが、トミカや1,2台なら…とのこと。
そんなわけで、長男には毎日勉強を頑張ったら1ヶ月に1台、好きなトミカを買っても良いという約束をしました。
これのおかげで、今日も自分から進んで勉強に取り組んでいます。
シールやスタンプでやる気アップ
頑張った成果と言うのは目に見えるのと見えないとのではやっぱり違います。
大人でも、自分がどれだけ頑張って来たのか、目に見える形で残された方がやる気が出ますよね。
と言うわけで、勉強を頑張った日には頑張った印を残す!と言うことを実践しています。
よく市販のドリルにはそのページが終わったら貼れるご褒美シールがありますよね。
もちろん我が家でも終わったページには好きなご褒美シールを貼らせてあげています。
ただ、それだけだとあまり目に見えた印とはなりにくいので、我が家では使わないスケジュール帳にスタンプを捺しています。
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カレンダーにスタンプやシールを貼ってリビングに貼っておくのもいいかもしれません。
カレンダーやスケジュール帳にスタンプを捺すことで、毎日頑張っているという目に見える印になり、モチベーションアップに一役買っています。
↑電車が長男でクマさんが下の子(長女)
長男と夫は『1ヶ月のスタンプ24個以上でトミカ1台』と約束したようで、毎日勉強の最後にスタンプの数を数えては「まだ〇個かぁ…」と溜息を吐いています(笑)
この作戦がいつまで続いてくれるかはまだ分かりませんが、単純で明快なシステムにしてあげると子供はやる気を出しやすいんじゃないかなぁと思います。
あと、1度約束したことは絶対守ってあげる。
親の都合って色々あって大変ですけど、子供は結構約束したことを覚えているものなんですよね。
だからこれだけはしっかり守ってあげることが大事だと思います。