算数の参考書と夫婦の時間
昨日の記事で、どっちを買うか迷っていると書いた算数の参考書ですが、予定通り本屋に行ってきたのでじっくり見比べてきました!
個人的な意見ではありますが、見比べた結果をまとめてみたいと思います。
今後購入予定の方が少しでも参考になればいいなぁと思います♪
・小学校6年分の算数が教えられるほどよくわかる(小杉拓也著/ベレ出版)
まずはこちらの本から。
この本はA5サイズで結構厚みのある本です。
ざっと中身を見たところ、算数の基本的な用語の解説まできっちり書いてあります。
例題は少な目で、解説がメインって感じですね。
子供が読むというよりは、親がこの本で勉強しながら子供に教えるって感じの使い方をするのが良いと思います。
「なぜこの公式が成り立つのか」など、算数の根本的な疑問を分かり易く解説してくれているので、深く理解することが出来ると思います。
・小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる本(小杉拓也著/かんき出版)
著者が同じと言うこともあり、扱っている単元は同じです。
しかしこちらの方はA4サイズでページ数も「教えられるほど~」よりは少な目。
中身の方も用語の解説はさらっと。
問題の解き方のポイントを簡潔におさえた感じになっています。
「教えられるほど~」で解説してある用語や考え方は理解してあるものとして作られているのかなと言ったイメージ。
こちらは高学年になったら子供が一人で読みながら勉強できるような感じになっているように思います。
もちろん大人が読んでも十分面白いですよ!
著書曰く、「今まで書いてきた算数の参考書の中でも最高のものを作った」と書いてあるだけあって、読みやすさ、分かり易さ(簡潔さ)はこちらの方が上でしたね。
また、こちらの本は別売りで問題集もあるので併せて買うと解き方の定着が図れるように思います。
2冊をじっくり見比べた結果、小学校6年分の算数が教えられるほどよくわかるを購入しました。
購入した決め手は、算数の基本的な用語の解説や公式成り立ちの疑問を詳しく解説してくれているから!
元々、私が自信を持って長男の疑問に答えられるような参考書を探していたので。
夫は小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる本の方が図解も大きくて見やすいのでは?と言っていましたが、どうせ私が読んで教えるから、と言うことでベレ出版の方にしました。
長男は理解するまで少しずつ段階を踏んでいかないとダメなタイプなので、サラッとポイントだけを解説してもきっと理解できないだろうなぁと思ったのも決め手になりました。
私はベレ出版の方を購入しましたが、決してこちらの方が良い本だということではありません。
こればっかりはお子さんの性格や理解力によるんじゃないかなぁと。
うちの長男みたいに少しずつかみ砕かないと理解できないタイプにはベレ出版の方がおすすめです。
飲み込みが早かったり勘の良いお子さんにはかんき出版の方がスッキリまとまっていていいかもしれません。
今日は夫が休みで幼稚園が午前保育と言うことで、夫婦二人でゆっくり本を選んで、本屋に併設してあるドトールで少し早めのランチをしてきました。
土曜日に幼稚園がある時はこうして二人でゆっくり過ごすことにしています。
子供2人連れてだと、なかなかゆっくりランチするなんて出来ないですからね。
ミラノサンドと好きなドリンク、たまにデザートなんかも頼んじゃったりして。
子供たちにはちょっと申し訳ないなぁと思いながらも、二人でゆっくり過ごす時間があるのは良いものですね。
4月からは長男が土曜日はお休みになるのでこんなことできないし、夏には3人目が産まれる予定なので、こうやって過ごせるのは今のうちなんですよね~。
あと数回しかないけれど、満喫出来る時に満喫したいなと思います。