白井さんちの子育て事情

発達グレーな長男の家庭学習をメインに、我が家の子育て事情を晒します!

田舎は通院も一苦労

以前ちらっと現在3人目を妊娠中だと話しましたが、田舎では出産も一苦労です。

私の住んでいる町は田舎にしてはスーパーもコンビニもTSUTAYAもゲオもクリーニング屋も個人病院もあるコンパクトシティです。

幸いなことに小児科もあります。

しかも先生は比較的若くてとても頼り甲斐のある先生。

田舎でも安心して子育てできる町だと思います。

まぁ教育面は不安ですが…。

しかし、この町には産婦人科がないのです。

10数年前までは産婦人科もあり、比較的最新の医療機器を揃えていたそうなのですが…。

そんなわけなので、この町の人たちは妊娠すると40〜60kmほど離れた少し大きな市で出産しています。

妊娠出産を経験した人なら分かると思いますが、産院が遠いというのは何かと大変ですよね。

妊婦健診に行くにしても、車で40〜60分運転しなければいけませんし。

しかも今は冬。

北海道の雪道は雪というより氷です。

日陰なんてツルツルです。

ただでさえ怖い運転、妊娠中ともなれば恐怖は計り知れません。

幸い私は夫が会社を休んで連れて行ってくれているので怖い思いはしていませんが。

春になったらまた1人で運転しての通院なので大変なことには変わりません。

また、田舎だと産院が少ないので学校同様、選択肢がありません。

自分に合った先生に出会えればいいけれど…そうじゃないと大変だと思います。

いざ出産!って時も、余裕を持って家を出ないと車の中で出産、なんとことになりかねません。

スリル満点ですね!

そんなスリルは遠慮願いたですが!!

 

こうして学生時代も子育てしている現在も、場所は違えど田舎で生活をしていて改めて思うこと。

それは、

田舎暮らしするなら地方の県庁所在地が一番!!

ということ。

特に子育て世代の人たちには適度に田舎で、でも学校や病院には困らないという点からも、地方の県庁所在地はおススメです。

県庁所在地なら、私鉄もバスもそれなりの本数運行していますしね。

ガチの田舎は、公共の交通機関なんてあってないようなものです。

町内を走るバスなんて、空気運んでるのかと思うくらいですし(笑)

今後田舎暮らししてみたい!!と田舎にキラキラと眩しい視線を送る方には、ぜひとももう一度しっかりと自分の生活スタイルを見直してから場所を決めることをおススメしたいです。

田舎、良いところですよ。

私は好きです。

都会よりも田舎の方が性に合ってますし。

でも、やっぱり不便な点は不便です。

それを我慢出来るか出来ないか。

これは大きな問題点だと思います。

 

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