急に折り紙のブームがやって来た!!
月曜日は一般ゴミの日なのですが、この土日の余韻に浸っていたい私は今日と言う日をゴミに出してしまいたい!!そんな気分。
こんにちは、白井でございます。
土日は久しぶりにゆっくりのんびり温泉を堪能しました。
とても有意義な休日だったと思います。
その分、今朝起きるのがとてもとてもつらかった…。
さて、先週最後の発達訓練を終えた長男は、担当の先生から卒園&訓練終了のお祝いに折り紙を頂きました。
折り紙はたまに飛行機に乗った時なんかにお土産としてもらうこともあったのですが、手先が不器用で幼稚園でもみんなに遅れをとってしまうことから、長男にとって折り紙は苦手なものでした。
実際、家でも「〇〇折って~」とは言うものの、「折り方を教えて」と言うことはありませんでしたし、自ら進んで折り紙をする姿と言うのはほとんど見られませんでした。
しかし!!最近の長男はどうも違うようです。
頂いた折り紙には難易度別に数種類の折り方が書かれた紙が入っているのですが、それを見ながら一生懸命折り紙に挑戦する長男の姿が…!?
これには私も夫も驚きました。
「ここわかんない」と言うのは相変わらずですが、私が説明しながら折ってあげると隣に座って真剣に折り方を覚えようとしています。
手先が不器用で、きちんと端と端を揃えられなくてぐちゃぐちゃになってしまうことが多いですが、それでも長男なりに一生懸命綺麗に折ろうと努力している。
そんな姿、今まで見たことがありませんでした。
幼稚園を卒園して、家庭学習もどんどん進んで、ひらがなやカタカナの書き取りも注意よりも褒められることが増えてきた今日この頃。
もしかしたら、そう言った小さい事の積み重ねが、長男に自信をつけさせたのかもしれません。
そして自身が付いてきたから、苦手意識のある折り紙にも自分からチャレンジしようと思ったのか。
まぁ、ただ単に折り紙の面白さに気付いたのかもしれませんが(笑)
どちらにせよ、長男の中で何かが変わりつつあるんだろうなぁというのを実感しました。
かつてない折り紙ブームが到来した長男は、朝早くから折り紙をせっせと折っています。
6時前に一人で起きてリビングで折り紙している長男。
そんな長男のために、折り紙の本を買ってあげました。
色んな折り紙の本が出ているのでどれを買うか非常に悩みましたが…。
悩んだ結果購入したのはこちらの本↓
おりがみランド!(金杉登喜子著/日本文芸社)です。
購入の際のポイントとしては
- 収録数
- 図の大きさ
- カラーであること
以上のことを重視して選びました。
元々折り紙に苦手意識のある長男には、カラーで大きい図の方が見やすいし理解しやすいかなぁと思ってのことです。
あとは収録数がなるべく多いもの。
これは飽きっぽい長男でも1冊で楽しめるように。
今のところ長男から不満は出ておらず、今朝も一人で6時前から本を片手に折り紙に没頭していました。
手先の訓練に、図や説明文を読み取る訓練に。
折り紙って長男の発達訓練にピッタリの教材だなぁと思いました。