音読プリントの活用法
音読プリントを使って音読を始めた長男ですが、やはり初見の文章は読みづらいらしく、聞いていると「ん?今なんて言った??」なんてことがしばしば。
まだ始めたばかりなので文字数の少ない詩を読ませていますが、長男には難しいみたいです。
長男の好きなように読ませても良いのですが、おかしい読み方のまま何回も読ませても意味がなさそうなので、以下のように取り組んでいます。
詩は短いので10回読むことを目標にして、
- 長男の好きなように読ませる
- 私が全文読んだ後に1人で読ませる
- 1行ずつ私が読んだ後につづけて読ませる
- 頭から1人で読ませる
- 怪しい部分があれば、そこを抜き出して何回も読ませる
- 5で読めるようになったら頭から1人で読ませる
ここまでくれば、だいたいスラスラ読めるようになっているので、残り4〜5回くらい読ませて終わりにします。
最後に、読んでいて分からない・知らない言葉がないか質問します。
まぁここで素直に答えてくれれば良いのですが、長男は知ったかぶりをするので(笑)
こちらから長男が分かってないだろうなと思う言葉の意味を聞いて、わかなければその言葉に線を引いてから国語辞典で調べさせます。
調べたら言葉ノートに意味と例文を書いて、最後にもう1度詩の内容を確認して音読は終了です。
分からない言葉が多いとなかなか終わらないんですよね〜。
調べた意味の中で分からない言葉が出てくると、さらにその言葉の意味を調べなければいけないので、長男はちょっと大変そう。
korokketabetaina.hatenablog.com
昨日は調べる言葉が多すぎて「なんでこんなに知らない言葉が多いんだー!!」と頭を抱えていました(苦笑)
辞書を引いて言葉ノートを書くだけで長男が覚えてくれているとは思いませんが、手を動かすことでほんの少しでも記憶に残れば良いなぁと思います。
頑張れ、長男!!