長男の音読教材を見直し
我が家では音読教材はこちら↓を使用しています。
子供たちに声に出して読んで,覚えてほしい・書いてほしい作品集 - 広島県ホームページ
korokketabetaina.hatenablog.com
小学生の、それも低学年のうちから触れていても損はない作品ばかりなのでこちらのサイトを見つけた時は本当にうれしかったです。
春休みから、毎日少しずつ音読させて、わからない言葉は国語辞典で調べるということをやってきた長男。
しかし本格的な授業が始まり、教科書中心の家庭学習に移行していった結果、音読はもっぱら教科書メイン。
せっかく製本した音読プリントはあまり使うこともなく…。
1年生の国語の教科書って、はじめの方は音読らしい音読をするページって少ないんですよね。
そんなわけで、最近はめっきり音読する時間が減ってしまいました。
そしてその結果、音読嫌い&音読下手になってしまいました。
これはまずいです。
完全に音読を始める前の状態に戻ってしまっていました。
そこで昨日は久しぶりに音読プリントを使ってみたのですが…やっぱり駄目ですね。
うまく読めない!!と言って不貞腐れてしまいました。
ますます音読嫌いになってしまう~。
まぁ、長男の気持ちもわかります。
大人だからこそ、音読教材に使われている作品の良さがわかるけど、子供からしたら「よくわからないし面白くない」ってなっちゃいますよね。
もちろんそうじゃない子もいるとは思いますが、長男は「音読プリントってつまんない」って思っているタイプ。
そんな彼に読みなさい!と言ってもいやいや読むのが関の山。
これじゃぁ音読の意味がないし、音読嫌いから読書嫌いにまで発展してしまいそう。
そうならないために、長男の音読教材について見直しをしてみました。
抑えるポイントは3つ。
- 教科書メインは変わらず
- 長男が面白いと思うもの
- 無理なく読める
もうこの際絵本でもいいと思っています。
文章が長めの絵本で、普段あまり読まないものが何冊かありますし。
教科書に一部掲載されている絵本もあるんですよね~。
そういうので、音読や読書の楽しみを覚えていってもらえたらいいなぁ。
理科好きの子に育つふしぎのお話365も、いい音読教材になりそうです。
ただ、こちらは文字が細かくて読みにくそうなので、全部を長男一人に読ませるのではなく、読む範囲を決めてあげて、残りは私が読んであげるようにしないとダメかも。
まずは音読、というか文字を読むことに慣れることが当面の目標です。