白井さんちの子育て事情

発達グレーな長男の家庭学習をメインに、我が家の子育て事情を晒します!

算数の勉強方法を見直すことに

最近、夜中に寝返りを打つたびに足が攣るor攣りそうになって目が覚める白井です。

ただでさえ、長男長女の時よりもお腹が大きく育っているので寝苦しいというのに…。

でもそれもあと1ヶ月ちょっとの辛抱です。

そのあとはまた新生児の奴隷となって働きますとも(苦笑)

 

さてさて、今日は算数の勉強方法について記事を書いていきたいと思います。

今長男が家庭学習で使っている教材は以下の通り。

計算

  • 小学基本トレーニング計算12級
  • 公文小学ドリル たしざん
  • 公文小学ドリル ひきざん

文章題

  • 公文小学ドリル 文しょうだい

その他

  • 公文小学ドリル すう・りょう・ずけい

 

 長男の様子を見ながら、計算はどんどん進めて、そのほかのドリルは1日おきくらいで取り組んできました。

別にこれでも問題なくやってこれたのですが…。

最近になって、すう・りょう・ずけいのドリルでの躓きが多くなってきました。

元々勘の鈍い長男は数量感覚が身についていないかもなぁという懸念はありました。

それでも何とか計算は定着しつつあったので、何度も繰り返して慣らしていくしかないんだろうなぁと思っていたのですが、あやふやなまま何度も繰り返しても意味がないのかも?と思うようになってきました。

まぁ当然と言ってしまえば当然なんですけどね。

長女のように勘が鋭ければ、あやふやなままでも何度も繰り返せば理解できてくるんでしょうけど、長男にそれを求めるのは無理がある。

1を聞いたら1しか理解できない男。

それが我が家の長男なのです。

というわけで、このままドリルを進めても長男のためにならないだろうし、学年が上がるにつれてしんどくなってくるだろうという判断のもと、今後の学習方法を見直すことにしました。

今後の学習方法は?

まずは計算

これは小学基本トレーニング計算を導入したことで公文の小学ドリルよりも取り組みやすくなったような気がします。

足し算・引き算のやり方は理解できているようですし、このまま基本トレーニングを進めて最低2週は取り組みたいです。

そのあとは休止していた公文の小学ドリルの足し算引き算に取り組んで基礎固め。

最近は九九にも興味が出てきたようなので、このまま九九の先取りが出来たらいいなぁと思っています。

まぁ先取りといってもただ単に九九の表を覚えてもらうだけですが。

暗記が苦手なので、早め早めに取り組んでおかないと大変なことになりそうで…。

 九九の意味なんかの理解は冬以降でも間に合うかなぁと思っています。

 文章題・その他はどうする?

この辺に関しては、公文の小学ドリルでは長男にはまだ理解が追い付かないような感じがします。

というわけでドリルはいったん休止することに。

代わりに取り組むのは…教科書!

ついに教科書の出番です!!(笑)

教科書を音読し、必要とあればポイントをノートに写す。

そして問題を解く。

教科書の問題なので難しい問題は出てきません。

十の位、一の位といった長男の苦手分野も大きなイラストで解説してあるのできっと頭に残るはず。

教科書の問題が解き終わったら、教科書の出版社HPにあるプリントに取り組みます。

長男の学校は教育出版の教科書を使っているので、教科書準拠のプリントが無料で手に入るのがうれしいところ。

おかげで教科書ワークいらずです。

プリントが終わったら、単元終わりにある「たしかめもんだい」をコピーして解かせて教科書は終了。

教科書が終わったらようやく公文のドリルに戻ります。

公文のドリルを取り組むタイミングはまだ決めかねているのですが…各単元が終わってから該当する箇所をやらせるか、教科書すべてが終わってから総復習として取り組むか…。

きっと前者の方が復習サイクルとしては良いのかもしれませんね。

まぁその辺は長男の様子を見ながら決めていきたいと思います。

 

冷静になって考えてみれば、ドリルや問題集なんてものは副教材に過ぎないんですよね。

教科書での取り組みを補うためのドリルなわけで、教科書をすっ飛ばしてドリルに取り組むなんて無謀過ぎたわけです。

中学受験を考えているブログなんかを拝見すると、いろんな問題集やドリルをどんどんこなしているので、「うちの子もやらせよう!きっとできるはず!!」なんて思ってしまっていたのかも。

我が家は中学受験をしないのだから、小学校の間は家庭学習の定着基礎固めが出来ればそれで良いわけです。

ちょっと焦りすぎていたのかもしれませんね。

反省です。

 

ドリルを休止することで、家庭学習の内容も随分すっきりしたと思います。

これなら家庭学習にかかっている時間も短縮できるかな?

本人は苦痛だとは思っていないみたいですけど、運動会の練習も始まって疲れが出始めているので、いいタイミングで学習方法の見直しができたんじゃないかなぁと思います。

 

次の課題は国語の学習方法の確立ですね。

国語はまだまだ手探りが続いていますから…。