文章問題への取り組み
1年生で習う計算は小学基礎トレーニング計算のおかげで80%くらいは習得出来ていると感じています。
4月に比べたら計算のスピードも格段に速くなったし、さくらんぼ計算も間違えることが少なくなりました。
それどころか、頭の中でさくらんぼ計算ができるようにもなってきたみたいで、繰り上がりのある計算も大分スムーズです。
しかし!!
文章題を解かせてみるとさっぱりなことに気が付きました。
そもそも文章の読み取りが苦手な長男です。
文章問題が苦手なのは当然と言っちゃ当然なのですが…。
だからと言ってそれでいいわけでもなく…。
長男の文章題の解き方はとっても雑です。
例えば足し算の単元なら、文章の中の数字を拾って、「今は足し算だからこれも足し算だろう」という考えのもと、文章を理解しないまま式を立てて答えを出しています。
計算は出来るので、当然式さえわかれば答えは出ます。
あとは文章中の単位を答えの後ろに付ければOK
こんな感じで文章題に取り組んでいる長男。
これは非常にまずいです。
今は単元ごとに取り組んでいるから答えがあっていればいいかもしれない。
でも、テストになるとそうはいきませんよね。
足し算なのか引き算なのか、そもそもこの問題文は何を求めてほしいのか。
そういうことを今のうちからしっかり読み取れるようになってほしい。
そのためには図を描くのが一番なのですが、今持っている問題集やドリルは図を描かせるような感じではありません。
何かいい教材は何かなぁなんて思いながら、あっぷーさんブログを読み漁っていると…
やっぱりありました!!
あっぷーさんがしっかり私の悩みに答えてくれています!!
この記事を読んで、「やっぱりサイパーだったかぁ!!」という感じ。
サンプルを覗いてみても、私が長男にこうしてほしい、こうなってほしい、こういう考え方をしてほしいという思いがそっくりそのまま載っているような問題集。
これは買いだな!!と。
さっそく夫に相談して注文したいと思います♪
2冊買っても1080円という安さ。
その安さにもかかわらず良問たっぷりなんだから、サイパーシリーズって本当にすごい。
夏休みはこの問題集で文章題も得意になってもらいたいものです。