白井さんちの子育て事情

発達グレーな長男の家庭学習をメインに、我が家の子育て事情を晒します!

漫画との付き合い方~漫画は勉強の役に立つか否か~

こんにちは!

Twitterの診断メーカーでついに汚物認定された白井です!!

汚物は汚物らしく、元気にブログ更新したいと思います(笑)

 

さて、今朝ひょんなことからTL上で「文ストって子供の勉強の役に立つ?」と言う話題になりました。

子供と漫画の付き合い方って、親になると一度は考えてしまう話題だと思うので、今回はその辺を記事にしてみたいと思います!

 

文ストって勉強の役に立つ?の結論

文スト=文豪ストレイドッグス朝霧カフカさん原作、春河35さんが漫画を担当している、現代横浜を舞台に文豪たちが活躍する異能アクションバトル漫画です。

フォロワーさんから、勉強の役に立つかな?と聞かれたわけですが…

結論から言うと、たいして勉強の役には立ちません!

勉強になるかな?と思うのは、登場人物名が有名な文豪の名前を借りていることと、異能力名がその文豪の代表作になっていることくらいかと。

例えば、主人公の上司である太宰治の異能力は人間失格だし、主人公のライバルである芥川龍之介の異能力は羅生門といった感じ。

異能力自体も、異能力名と関係があるかと言われたら関係がないものが多いです。

そういうところが、この漫画の批判ポイントでもあるんですよね~。

文ストを読むことで勉強に直結することってほとんどないのですが、絵柄がとっても綺麗だし、個人的には内容も面白いと思っているので、普通にお勧めの漫画ではあります♪

試し読みはこちら!

comic-walker.com

漫画との付き合い方を考える

今回はたまたま文ストが話題になったわけですが、漫画やアニメとの付き合い方って悩みますよね。

学習漫画は良いけどそれ以外はちょっと…なんて思う人もいるかもしれません。

個人的には、漫画やアニメは子供が望むままに読んだり観たりすればいいと思っています。

まぁ漫画やアニメばっかりで勉強しないってなったら困りますけど。

これは読んでいい(観ていい)けどあれは読んじゃダメ(観たらダメ)なんて制限は書ける必要ない気がします。

子供なんて、何がきっかけで夢中になるかなんてわからないんですよね。

もしかしたら漫画やアニメがきっかけで夢中になったり専門的な知識が身についたりするかもしれない。

そう考えると、漫画やアニメを絶対悪として排除することだけはしたくないなぁと思います。

刀剣乱舞や艦これ、戦国無双戦国BASARAで歴史にはまるかもしれない。

鬼灯の冷徹聖☆おにいさん、神々と人々の日々なんかで神話系に興味を持つかもしれないしそこから多岐にわたって興味関心がわくかもしれない。

落第忍者乱太郎(忍たま乱太郎)も、その時代の歴史的背景や忍び道具なんかの専門用語を解説してくれるシーンがあったりします。

そうやって、いろんなことがきっかけでどんどん視野を広げていってもらいたいなぁって思います。

まぁこれは私が漫画やアニメ大好き人間だからってのもあるかもしれませんけどね(苦笑)

しかもね、ここまで書いておいて我が家の子供たちが観てるアニメなんか忍たま乱太郎プリキュアくらいですよ。あ、あとウルトラマンか。

特にこういう知識を身に付けてほしいからこの漫画(アニメ)を見て!!とは思わないし、年頃になって自分の好きなものを読んだり観たりすればいいと思うけど、自分が子供の頃に読んで面白いなって思った漫画やアニメは見せてあげたいなぁって思います。

今やってる魔法陣グルグルは、子供たちにはあまりヒットせず(苦笑)

私と夫が毎度楽しく観ています(笑)

こっそりおすすめ漫画

最後に、個人的にお勧めの漫画をずらっと挙げておきます~。

たくさんありすぎて挙げたらきりがないので、パパっと思いついたものだけですけど…。

漫画なんていろんなのを読んだらいいと思います。

もちろん小説も!

子どもの興味関心なんて、どこに転がっているか分からないですからね!