おはなしドリルで読書の秋
こんにちは!白井です。
ついに11月に突入してしまいましたね。
10月はいったいどこに行ってしまったのでしょう??
さてさて、秋と言えば食欲の秋が定番の私ですが、せっかくなので長男には「読書の秋」を楽しんでもらいたい。
しかし長男は本を「見る」のは好きだけど「読む」のは苦手。
音読も苦手。
長い文章は脳が受け付けないらしく文字を追うだけで内容を理解するまでには至らない。
そんな状態なので、文章読解が結構ヤバめです。
せめて音読くらいは毎日してほしいなぁと思ってるのですが、当の本人は気乗りしないみたい。
そんな長男が、ある日本屋でこんな本を見つけてきました。
長男の中でいまだ続いている恐竜ブーム。
どうしても読みたい!これ欲しい!!と珍しくお願いしてきたので買ってみることにしました。
おはなしドリルは1学期の頃に文章読解の教材を探しているときに目にしたものでしたが、レビューに「ドリルは簡単な問題が申し訳程度にあるだけ」と書いてあったのを見て買わなかったんですけど。
音読教材としては優秀な教材でした!
長すぎず短すぎず、難しすぎず簡単すぎず。
読書好きな子には物足りないですが、普段本を読まない長男にはぴったりです。
内容も好きな分野と言うこともあって、多少難しいことが書いてあっても頑張って読んでいます。
ドリルの方もしっかり読めているか確認するにはちょどいい難易度で、長男が音読した後に私が口頭で問題を出し、長男がそれに答えるという感じで解いています。
案の定と言うか…ドリルの正答率はあまりよくないです(苦笑)
1回音読したくらいだと文字を追うことに精一杯って感じで、内容までは頭に入っていないことが多いです。
でも2~3回音読してスラスラ読めるようになると内容も頭に入るみたいで正答率もUP!
大好きな恐竜の話だから、何回も読むことも苦にならないみたい。
良い買い物しました(*^-^*)
長男は恐竜を読み終わったらこっちも読みたいんだそうです。
小学生男児って、こういうのホント好きですよね(笑)
ブームが去らないうちに取り組んでもらえたらいいなぁと思っています。