想像力のトレーニングに5分後シリーズ
こんにちは、白井です!
ついに週間天気予報で最高気温がマイナスと言う日が見られるようになりました。
我が家でもようやく蓄熱暖房機のスイッチをオンにして、いよいよ冬本番といった感じ。
寒さに負けず、今週も頑張っていきたいですね!
さて、我が家の長男は発達凸凹です。
数値は正常の範囲なんですけど、その中でも特異不得意の差が激しくて…。
特にワーキングメモリの容量が普通の子よりも劣っているとのこと。
また、耳からの情報の聞き取りが苦手で、聞いたことを上手く処理するのが苦手です。
まぁこの辺は以前もブログに書いたと思います。
korokketabetaina.hatenablog.com
長男が苦手なこと:想像する力
実はこの他にも長男には苦手な部分があるんです。
それが、イメージする力。
話を聞いて頭の中でイメージしたり、文章を読んでイメージする力が低いらしいです。
これは文章読解をやっているとよく分かります。
物語を読んでいても、その物語がどんな話なのか話の流れがつかめなかったり、登場人物をイメージすることが出来ていないのです。
なので、全統小テストのように長い文章は文字を追うだけで精いっぱいと言うのが現状です。
これでは国語がどんどん苦手になっていくし、何より読書が嫌いになりそうで心配。
あと、算数においても文章題で何を問われているのか読み取れないと困ってしまいます。
発達凸凹だからと言って放置するのもどうかと思うし、長男の主治医は早いうちにトレーニングすれば人並みになりますよと言うタイプの人なので、出来るトレーニングはどんどん取り入れることにしました!
トレーニング①読み聞かせ
まず最初に思いついたトレーニング方法が本の読み聞かせです。
いずれ自分で読んで、それを頭の中で想像できるようにしてもらいたのですが、現状では長い文章は文字を追うだけで精一杯の状態。
それなら、私が読んであげたらいいじゃん!というわけです。
長男には散々絵本の読み聞かせをしてきたんですけどね…。
最近ようやく図鑑以外の本にも興味を示すようになったとはいえ、まだまだおしりたんていレベルな長男。
そもそもおしりたんていもきちんと読み取れているのか不明ですが…。
いきなり長い話を読み聞かせても私も疲れるし、とにかく落ち着きのない長男には1冊読み終わるまで集中力が持つかどうか怪しい。
そこでこれってちょっと良さげじゃない!?と思ったのが5分後シリーズです。
5分後シリーズとは
学研出版から出ている『5分後に意外な結末』シリーズはシリーズ累計125万部という小学生に人気の書籍!
『5分後に意外な結末』のほかにシリーズの続編にあたる『悩み部』シリーズ、『5分後に思わず涙』シリーズがあります。
本屋さんでも結構大々的に並べられていて結構前から気になっていたんですよね。
でも小学校高学年向けとのことで、小学校低学年が、しかも読書が苦手な長男にはまだ無理かなと思ってスルーしてきました。
想像力のトレーイングに5分後シリーズを選んだ理由
ずっとスルーしてきた5分後シリーズですが…
- 1話が数ページの短編集
- 内容を把握していないと結末が理解できない
この2点が想像力のトレーニングにぴったりだなと思いました。
1話1話が数ページと短いのでちょっとした隙間時間に読み聞かせるには、分量的には申し分なし!
1話数ページなら読み聞かせる私の負担も少ないですしね。
また、「意外な結末」とあるくらいだから、内容を理解していないと結末まで読んでも「????」ってなるはずなので、長男にはいいトレーニングになるんじゃないかなぁと思いました。
まぁここまで書いておいて、まだ5分後シリーズは未購入なんですけどね。
ただいま絶賛夫にプレゼン中です。
純粋に私が読みたいっていのもあるので、近々購入するとは思いますけど。
購入してトレーニングを実践してみたら、また記事にしたいと思います!