ハイクラスドリル国語が思っていた以上に優秀だった件
こんにちは、白井です!
ようやく新学期が始まり、我が家も通常営業を再開しました。
今年の冬休みは、幼稚園時代の頃よりも短く感じました。
多分、長男の家庭学習につきっきりだったからでしょうね…。
普段よりも忙しくて、やらなきゃいけないことややりたいことが満足にできなかったような気がします。
というか、すっごく疲れました…。
さて、長男の家庭学習にハイクラスドリル国語を導入してから1ヶ月が経とうとしています。
国語が苦手な長男は苦戦する問題も多く、なかなかやり応えがあるようです。
私も毎日せっせと問題をコピーしていたのですが、想像以上に良い問題集だったことに気がついたので、改めてレビューしたいと思います。
ハイクラスドリル国語のココが凄い!
ハイクラスドリル国語(小1)には、
- ひらがな・カタカナ ・漢字
- 言葉・文法
- 文章読解
の3つの分野がバランスよく収録されています。
全部で120回分あるので、1分野における問題量も多すぎず少なすぎずといった感じなので、バランスよく「国語」の勉強がしたい人にはぴったりだと思います。
まぁこの辺は以前の記事でも書いたのでそちらを読んでいただけたらと思います(^^)
korokketabetaina.hatenablog.com
で、実際に長男に取り組ませているところなんですが…言葉や文法の分野がすごくいい!!
教科書ワークにも取り組んでいる長男ですが、正直文法に関しては知識がゼロ。
それもそのはず、小1の段階では教科書にも教科書ワークにも、文法の分野はさらっとしか出てこないんですよね。
そのさらっとで理解できる子ならいいかもしれないけど、長男はそうじゃないので困っていたところでした。
ハイクラスドリル国語では句読点に関する問題や、こそあど言葉に関する問題など、他の小1ドリルではあまり触れてこない分野もカバーしてくれているので、今回購入して良かったなぁと思いました。
それから、文章を書かせる問題も最後の方に数回分ありました。
選択肢にある言葉を〇つ使って文章を作る問題や、絵の順番通りになるように文章を書いたり、最後の方ではきまりに沿って自分の考えを130~150字にまとめるような問題もあります。
これは長男苦戦しそう(苦笑)
肝心の難易度ですが…
前回の記事では「長男でも全く歯が立たないという感じはしない」と書きましたが、実際問題に取り組んでみると「出来ないところは全く出来ない」けど「出来る問題はそこそこ出来る」という感じ。
言葉や文法の分野は、元々の知識が少ないせいか標準問題でも苦戦していました。
文法に関しては仕方ないけど、ことばプリントやってるくせになんで解けないんだよ!!って感じですが…
それだけ頭に残ってないってことなんでしょうね。
言葉に関しては地道に取り組むしかなさそうだなぁ…。
基本的には、全くできない問題でも説明すれば理解できるみたいなので、長男にはちょうどいい負荷なのかもしれません。
標準問題の裏面にあたる上級問題は、標準問題が理解できれば苦も無く解ける問題みたいです。
標準問題を理解する力があり、その力を上級問題につなげるだけの力があることが分かったので、それだけでも購入して正解だったなぁと思っています。
まぁ時間を空けたらまた解けなくなっている可能性もありますが…(苦笑)
そこは何回も取り組んで身に付けていってほしいなぁと思います。
1冊でここまでカバーしてくれて、問題量・価格ともに申し分ないハイクラスドリル国語は、本当におすすめの問題集です。
これは来年以降も買いだなぁ。