現在の教育現場を考える
こんにちは、白井です。
今月は参観日ラッシュで、小学校と幼稚園の参観日に行ってきました。
正直、次男が暴君すぎて参観もくそもあったもんじゃない、私は一体何しに学校(幼稚園)に行ったんだ?と首をかしげたくなるほど次男に振り回されてきました……。
普段学校に行く機会も少ないし、幼稚園はバス通園なので幼稚園での様子を見る機会もほとんどなく、参観日はそんな私にとっては貴重な行事です。
子供たちから学校や幼稚園の話を聞くことはあっても、まだまだ日本語が怪しい彼らの言葉だけでは分からないことだらけ。
もちろん不安なことや分からないことはその都度学校や幼稚園に連絡して聞くようにはしているけど、正直先生たちの邪魔になってないかしら??と変に気を遣ってしまうのも事実。
だって先生たちの一人当たりの仕事量ってすごく多いじゃないですか。
授業の準備はもちろん、部活動やクラブ活動などの課外活動の顧問をしていたら放課後もびっちり予定が詰まっている状態ですし。
昨年、長男の担任の先生が体調を崩され長期療養することになった時には、代わりの先生がおらず、しばらくの間校長先生や教頭先生が授業をしてくださったと聞いています。
ここは田舎ということもありますが、教育現場が常に人手不足だというのは田舎だけに限った話ではないんでしょうね。
Twitterでフォロワーさんの話を聞いていると、そのことがよく分かります。
教師という職業はハードで精神的にもやられる職業だと思うんですよ。
今の時代、生徒がSNSを遣って陥れようとするくらいですし、モンペの対応もまともな精神力ではやっていけません。
だからどんどん人手が足りなくなり教育現場が荒んでいく……
幸い私は長男の学校に不満はありませんが、それは長男の学校の先生たちが頑張って保護者の声に応えようとしてくれているからなんですよね。
それを当たり前だとは思いたくないなと常々思ってはいたんですけど、特に何かするわけでもなく……。
そんなときにフォロワーさんの起こした行動はとても賛同できるものでした!!
先生たちの待遇改善のための署名ページを作りました。
— ぽんこ (@pontamaponko) February 20, 2019
よろしくお願いいたします!https://t.co/E62kwmopaN
純粋に、すごいなぁと思います。
言うだけなら簡単だけど、「言ったところでどうせ変わらない」と何もしない私とは大違いです。
こういうことは署名だけでどうにかなるとは思っていません。
でも同じ思いの人がこれだけいるんだということを知ることができるだけでも、教育現場の人には何かの手助けになるんじゃないかなぁと思います。
変な教師や学校も多いけど、それ以上にきちんとした教師や学校が多いことも事実です。
そういった教師や学校にそれ相応の待遇を望むことは決して悪いことではないはずです。
ピリピリした教育環境で、子供たちが個々の能力を開花させるなんて絶対に無理!!
この活動が少しでも広まって、子供たちのためにより良い教育環境を提供するきっかけになればいいなと思います。
署名には氏名とメールアドレス、住所が必要になり、署名することで自動的にchange.orgにアカウント登録したことになりメルマガ登録もされます。
メルマガ配信はいつでも停止できるとのこと。
メルマガが結構送られてくるらしいので、そこらへんは注意した方がいいかもしれません。
Change.orgに関しては色々な噂やブログ記事も多いですが、署名するかしないかの判断は自己責任でお願いします。
署名だけで何か変わるとは思いません。
でも何もせずにいるより、小さなことでも行動を起こしたい!というのであればこういう活動に賛同するのもありだなと思います。