長女の凄いところ
今回は3歳の長女のお話。
このブログではどうしても長男のことを多く取り上げがちですが、長女にも家庭学習はさせています。
ただ、長男と違って勘が良いのでドリルをさせてもサクサク進んでしまってあまり苦労がないのです。
また、我が強いので「今日はやらない!」と自分で決めたら梃でも動かない意志の強さがあるので、その日の気分によってバラつきがあるんですよね。
ほんと、凄い自己主張激しいので、長男が押され気味だったりします(苦笑)
口喧嘩ではまず長男は勝てません。
女の子だからか、2人目だからか…。
性格も全然違うので育てていてとても面白いです。
さて、そんな長女の凄いところは「自分がしてほしかったらまず自分から動くこと」が出来るところです。
長女は3歳になった翌月から満3歳児として幼稚園に通っています。
そこで同じクラスになった年少のお姉さんたちとすっかり仲良くなり、今では手紙交換なんておしゃまなことをしているのですが。
この手紙交換、最初に始めたのは長女でした。
ある日長女が折り紙の裏に絵を描いては折り、絵を描いては折り…を繰り返していたので、「何作ってるの?」と聞いたところ「お手紙出すの!」と元気の良い返事が。
こんなにたくさん、誰に出すんだろう?と思っていたのですが、どうやら仲良くなったお友達にお手紙をばらまいていたようです(笑)
なんでそんなことをしたのか聞くと、長男の時には考えられないようなしっかりとした答えが返ってきました。
それが
「お友達からお手紙が欲しいから、○○ちゃん(長女)からあげるの!」
なんと、長女は自分から行動に起こすタイプだったのです。
基本受け身な私の血を受け継いだ長男は、お友達との関わり方も控えめで受け身体質。
男の子にしてはとても穏やかな性格なので、良く女の子からお手紙をもらってくるのですが、その返事すらなかなか書こうとしない長男。
反面、長女はお手紙が欲しいから、まずは自分からあげようじゃないか!という考えの持ち主だったのでとても驚きました。
お手紙ばらまき作戦は効果があったようで、ちらほらとお返事が返ってきています。
手紙を持って帰って来た日はとても満足そうな長女。
しかし雑な性格なのでせっかくもらったお手紙をすぐに紛失してしまうことも…。
そこで今日、長女のためにもらったお手紙を入れる手紙ボックスを購入してきました。
ダイソーさんにて100円!
それから、いつもは折り紙の裏に絵を描いて渡しているのですが、どうせなら可愛い便箋で渡したら?と思い2種類ほど買ってきました。
こちらもダイソーさん。
新しいアイテムのおかげで、長女のお手紙ライフが捗りそうです。
4月になれば、せっかく仲良くなったお友達の半数以上は年中さんに進級してしまうので、その前にたくさん手紙交換してもらいたいなぁ。
もちろん年少さん残留組の満3歳児のお友達との手紙交換も続いてくれればなぁと思います。