おもしろ科学の祭典に行ってきました
新学期が始まって早一週間。
プール授業も終わり、今週からはマラソン大会の練習が始まるようです。
気温も随分下がり、もう夏も終わりなんだなぁと実感します。
さて、先週末は久しぶりに長男と二人でお出掛けしてきました!
行先は、子どもゆめ基金助成活動の一環で地域主催で行われるおもしろ科学の祭典!!
科学の祭典行ってきました!
— 白井でございます (@shirai_korokke) 2017年8月26日
結構ブースの数があるのに3時間だけだから全部回れなかったけど楽しかったです。
長男も満足気〜! pic.twitter.com/PGsJchkKbV
長男が学校からチラシを持ってきて「行きたい!」と言うので、夫に休みを取ってもらい、長女と次男を夫に託して出かけてきました。
おもしろ科学の祭典とは
子どもゆめ基金助成活動の一環として独立行政法人国立青少年教育振興機構と各自治体が主体となって開催される科学実験イベントです。
毎年この時期に日本各地で行われているので、夏休みのお出掛けスポットとしてお勧めです。
参加対象は小中学生!
私の住む地域で行われたおもしろ科学の祭典は、もう10年以上も前から開催されている夏恒例の行事のようです。
今までこんな行事をやっているなんて知らなかったのですが、それもそのはず。
参加対象は小中学生が主。
幼児に関しては保護者同伴でなら参加OKとのことでしたが、実際参加してみると小学生以上じゃないと参加できるものが少なくてあんまり楽しめない感じでした。
今まで幼児しかいなかった我が家が知らなくて当然だったんですね~。
実験の内容は?
開催される地域によって異なりますが、私の住む地域では今年は22の実験ブースがありました。
小中学生、特に小学生の参加者が多いため工作系の科学実験ブースが多かったです。
長男も筒形の紙飛行機を作ったり、アルギン酸ナトリウム水溶液を塩化カルシウム水溶液に垂らして作る水に溶けない不思議なつぶつぶを作ったり、べっこうあめも作りました!
他にも、科学実験の代名詞とも言えるペットボトルロケットの打ち上げや、空気砲を手作りするブースもありました。
地元の高校生が担当した煮干しの解剖もなかなか面白かったです。
また、テレビでもお馴染みの液体窒素を使った実験は私も初めて生で見たので興味深かったです。
数ある実験ブースの中でも人気だったのがアイスづくり体験ができるブース!
この日は北海道にしては暑かったことと無料で食べられるということもあってアイスのブースは長蛇の列。
私たちも並んだんですけど、あんまりにも待ち時間が長かったので途中で断念しました。
どのブースもそれなりに待ち時間が長いので、限られた時間で回り切るのは難しかったです。
3時間だけなんて短すぎる!
お昼過ぎまでやってくれたらいいのになぁ~と思いました。
今回見て回れなかった実験は、科学実験ガイドブックが配布されていたので、家でもできそうな実験は長男と一緒にやってみようと思います。
なかなか有意義な時間を過ごせて大満足。
長男も楽しめたようで、来年も参加したい!意気込んでいるので来年も参加しようと思います!
このイベントで一つ欠点を挙げるとするならば、なぜ夏休み中に開催してくれないんだ!ということ。
自由研究や工作の題材にできないのがとても残念…。
持ち帰ったガイドブックは来年の夏休みの宿題の参考にしようと思います。
これからも、長男が興味を持ったイベントには積極的に参加させてあげたいなぁと思った週末でした。