長男に必要な力とは?
土曜日にはすっかり良くなったかなと思った長男ですが、土曜の夜に再び症状が悪化して絶賛療養中です。
昼間は元気だったので、本人の希望もありいつものドリルを1時間ほどこなしました。
そこで、ふと思ったのが長男の読解力について。
いつもドリルをこなすときには問題文を音読させているのですが、算数のドリルになると音読した後に固まってしまうことが多いんです。
時計のドリルやカタカナ、ことばのおけいこに関して音読後にサクサク問題を進めていくのですが、算数だけはどうもダメで…。
分からなかったらもう一度よ~く読んでご覧?と促してみても、首を傾げるばかりなんです。
それから、私が問題文をかみ砕いて説明するとようやく理解できるらしく、その後はサクサクと問題に取り掛かっています。
これってちょっとどうなんでしょう??
問題を読み解く力がないのかな?
今は私が隣で解説してあげられるけど、学校に行くようになったら困りますよね。
それとも、こういうのは慣れで、自然と身についていくものなのでしょうか??
普通の子ならまだ出来なくてもいいか~となるんだろうけど、長男の場合だとそう呑気なことも言っていられないような…。
なにかいい方法はないかと、読解力をつけるドリルなんかを探してみました。
出口汪の日本語論理トレーニング 小学一年 基礎編
やはり読解力と言えば出口先生の日本語論理トレーニングでしょうか。
いろいろな家庭学習ブログでもよく目にしますね。
基礎編・習熟編・応用編の3つにレベルが分かれているというのも魅力。
こちらで検索ワードを入れて検索すれば数ページ試し読みもできます。
基礎編を試し読みしてみましたが、長男にはこのレベルからのスタートで十分だと思うので、購入リストに入れておこうと思います。
難点としてあげるなら、ちょっと高いかな…ってくらいでしょうかね~。
論理エンジン小学生版1年生ーどっかい・さくぶんトレーニング
こちらもいろいろなブログでよく見かけますね。
私も以前から購入しようかなーなんて書いていますが、やっぱり購入したいかも…。
でも、試し読みできるサイトがなくて躊躇してます。
なので、購入するなら先に挙げた日本語論理トレーニングを先に購入してからかなぁと思っています。
毎日のドリル(文章読解)
学研出版から出ているこちらのドリルも読解力を基礎から鍛えるには良さそう。
何よりも626円と安価なのが魅力。
出口先生の問題集が素晴らしいのは分かっているけれど、近くの書店に置いていないということもあり、中身の確認が出来ないのがちょっと…。
日本語論理トレーニングは試し読みが出来るけど、やっぱり最後まで確認はしたいんですよね。
その点毎日のドリルなら近くの書店に置いてあるから手に取って中身が見れる。
これは結構大きな利点だったりします。
あくまでも個人的な意見ですけどね。
おそらくですが、一番購入するのが濃厚なドリルだと思います。
こちらをこなしてから次のステップとして日本語論理トレーニングの習熟編あたりを与えてもいいかもしれませんね。
読解力に関しては私もどう教えたらよいものか悩んでいるので、もう少しリサーチをかけてみようと思います。
調べれば調べるほど分からなくなるんですけどねぇ~。
一番は、今までのドリルをこなす中で問題を読み解く力がついてくれることなんですけど…。