子供の科学 特別編集3冊
少し前にブログでも書いたのですが、実家の母から子供たちへのプレゼントとして以下の3冊が届きました!
- 算数好きな子に育つたのしいお話365
- 理科好きな子に育つふしぎのお話365
- 英語好きな子に育つたのしいお話365
korokketabetaina.hatenablog.com
かなり分厚い本なので3歳の長女は1冊を持ち上げるのもやっとという感じ。
中身はオールカラーで、イラストも書いてあって、眺めているだけでも結構楽しそう。
下の画像は算数の目次
こんな感じで、1月1日から12月31日まで算数に関するコラムが365話収録されています。
Twitterで回ってきたこれも載ってましたよ♪
知り合いの母親から見せてもらった小学2年生の算数のプリント。「九九って36種類しか数がないの不思議だよな」というツイートがここ最近は話題で、それを見たときも驚きでしたが、こうして図にしてみるとすごく美しい。教材を考えた人、すごいわ。とにかく感動してしまったので、許可を得てアップ。 pic.twitter.com/P7k2jdAKig
— 大村 健一 (@k_oomura) 2017年4月11日
長女はまだ完全にひらがなをマスターしているわけではないので一人できちんと読むことができませんが、数字や表、さいころなんかが書いてあるのが面白いらしくて、頻繁に本棚から取り出しては算数の本を見ています。
対する長男は、理科の本を読み耽っています。
Eテレのミミクリーが大好きなことから、うすうすそんな気はしていたけれど、長男は理科が好きみたいです。
特に生物分野に興味津々。
今も私がブログを書いている傍らで三葉虫やらムカデやらヤスデやらクモやら…昆虫に関するコラムを読んでは「これって毒あるの?どんな虫なの?」と私を質問攻めにしてきます。
虫に限らず、動物や植物にも興味津々なご様子。
コラムはすべての漢字にルビが振ってあるので、ひらがなとカタカナさえ読めれば小1から一人で読むこともできます。
コラムの長さは片側1ページで、その中にイラストもドーンっと大きく載っているので、大人が読んであげれば1つ5分もかからないで読めちゃいます。
長男は「字が小さい~⁽ルビが小さい⁾。長くて読めない~」なんて言ってますけど、気になるところを拾い読みする程度でも十分面白いと思います。
英語に関しては、まだアルファベットを覚えている段階の長男には興味が持てるものがないみたいで、私が読み聞かせてあげても反応が薄いです⁽苦笑⁾
まぁそのうち、興味が出てきて算数や理科と同じように自分から読むようになるんじゃないかなぁと思っています。
なので英語はもっぱら私や夫が読んでいる感じです。
3冊共通して言えることですけど、大人が読んでも面白いので、ちょっとしたスキマ時間の読書にもってこいです。
また、中身をざっと流し読みしてみて思ったのは、この本は調べ学習の良いきっかけになりそうだなぁということ。
コラムを読み耽っている長男を見ていると、「〇〇に関しては分かったけど、じゃぁ××はどうなってるの?」なんて疑問が次々と湧いてくるみたいなんですよね。
そうやって不思議に思ったことをどんどん調べていくっていうのは立派な家庭学習ですよね。
自由研究のネタ探しにももってこいだよなぁなんて感じています。
今年の夏休みの自由研究は、この本の中からネタを探してみようかな。なんて目論んでいます。
長男のことだから、おそらく理科の本から選ぶことになるんだろうなぁ。
虫かなぁ…絶叫するほど嫌いというほどではないけど、ヤスデとかゲジとか、毛虫とかだったらいやだなぁ…。
せめて夏らしくカブトムシとかクワガタとかセミだったらいいなぁなんて思ってみたり⁽笑⁾
なんにせよ、この本のおかげで子供たちの探求心がくすぐられていることは確かなので、好きなだけ読ませてあげようと思います。
イラっとしたことと少年団の話
昨日、長男が両膝をすりむいて帰ってきました。
男の子だし、走り回ることも転ぶこともあるからそれくらいなら「気を付けなよ~」で片づけるのですが、話を聞いてみると、どうやら年長の時に嫌がらせをしてきた近所の子が突然背後から突き飛ばしてきたんだとか。
またかよ!!!!
クラスが離れて私も長男も油断していたけれど、小学生になってもまだ長男に嫌がらせをしてくるとは。
突き飛ばされた瞬間を見ていた子はいないようで、長男は担任の先生にも話していなかったみたい。
というか、ケガをしたことは帰宅後に着替えをしているときに気が付いたみたい。
ケガは大したことないから、そこまで目くじら立てるつもりもない。
けれども、年長の時から嫌がらせを受けてきた長男にとって、小学校でもまたいじめられるのか…という思いが芽生えてしまうのは可哀そうだし困る。
というわけで、連絡帳にて担任の先生にこんなことがありました~とか、幼稚園の時から嫌がらせを受けていて~とか、そんな感じのことを、ふんわり、感情的にならないように、決して担任の先生を責めないように、気を付けながら報告しました。
入学早々、モンペみたいなことしたくないのに…。
というか、今回の件は担任の先生はもちろん何も悪くないし長男だって悪くない。
一方的に嫌がらせをしてきた子だけが悪いのに、なんでこんな気持ちにならないといけないのか!!
イライラが収まらず、昨夜はTwitterでそのイライラをたくさんぶつけてしまいました…。
Twitterで私の愚痴にお付き合いいただいた皆さん、ありがとうございます。
吐き出したことでだいぶすっきりしました。
幼稚園と違って、先生になんでもお願いするのも気が引けるし、ましてやいじめてくる子は隣のクラスだから、担任の先生にお願いしてもいいものか悩みましたが、しばらくの間は配慮してもらいたいなぁ…というのが本音。
今月には家庭訪問もあるし、その時にもう一度話してみようとは思います。
おっとりしていて不安がりな長男は、何かと標的になりやすいのですが、このままではいけない!!
精神的にも強くならねば!!
そんな思いもあって、昨日は長男帰宅後にもう一度少年団に入るかどうかの話し合いをしました。
何度もしつこく聞くのはどうなのかな?なんて思ったりもしましたが、何かスポーツがやりたいと言う長男の言葉で、苦手な電話を手に取りましたとも。
でも、やっぱり少年団の問い合わせ窓口が個人なのはハードル高いよー。
— 白井でございます (@shirai_korokke) 2017年4月12日
仕事してる人なの?それなら昼間は連絡つかないよね?何時くらいなら連絡つくの?日曜日とか電話しても平気なの?
パンフに何も書いてないから分からない!!無駄に緊張する!!!
ほんと、電話っ苦手なんですよね。
友達に電話するのも緊張するくらいなので…。
人見知りだけど、まだ相手の顔を見て会話したほうが気が楽。
まぁ定員のこともあるし、ここは母親として、一人の大人として、思い切って電話しました。
そしたら、定員ギリギリで滑り込めたみたい!
早速土曜日に練習を見に来てみては?最終的に入団するかはその時に決めましょう。
とおっしゃってくださったので、明日練習にちょっとだけ参加してきます!
スポーツを通して、長男の内面も少しずつでいいから成長していってくれたらなぁと思います。
そろそろ家庭学習に教科書を導入
長男の学校では、数日前から教科書を使っての授業が始まったようです。
といっても、なだ1ページ2ページくらいのようですが。
毎日帰宅後に長男と二人で教科書とノートをチェックして、今日は授業でどんなことをしたのか聞き出しています。
そうすることで、私は授業の進捗がわかるし長男にとっては授業の復習になっているので一石二鳥です。
復習が終わったら次の日の準備をして、それから家庭学習に入ります。
宿題が出るようになったら、復習が終わったら宿題をして、それから家庭学習に取り組んでいこうと考えています。
さて、教科書を使っての授業が始まったことで、家庭学習の内容もそれにあわせて調整しています。
学校が始まるまでの家庭学習の内容は、
〈平日〉
- ひらがな、カタカナの書き取り練習
- たしざん⁽公文ドリル1枚⁾
- ひきざん⁽公文ドリル1枚⁾
- 音読⁽音読プリント⁾
- 言葉の意味調べ
〈土曜日〉
- ひらがな、カタカナの書き取り練習
- 点描写2題⁽サイパー点描写⁾
- 英語⁽CD聴きながらアルファベット⁾
- 音読⁽音読プリント⁾
- 言葉の意味調べ
こんな感じで、主に市販のドリルを活用して取り組んでいました。
調整するとしたら、音読プリントでの音読を教科書の音読に変更。
それだけだと足りないので、音読したページの視写を取り入れることにしました。
そして、先日購入した教科書ワークも導入します。
教科書ワークは授業の進み具合を見ながら、週に1回該当するページをやらせようかなぁと思案中。
予習に使うのもいいけど、どちらかというと教科書ワークは復習用かな。
国語の予習は今のところ教科書の音読と視写で何とかなると思うので。
算数に関しては計算はこのままドリルを続けるとして、そのほかに教科書に合わせたプリントを印刷してやらせようと思います。
長男の学校は教育出版を採用しているので、算数は教科書ワークを買う必要がないんですよね。
その理由はこちら↓
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算数の予習も教科書の音読、必要なら視写をやらせようと思います。
大まかな予習はすでに入学準備のドリルで済ませているのでそれくらいで大丈夫かと。
まぁ算数に関しては適宜長男の反応を見ながらって感じですかね。
音読と視写だけで不安そうにしているようなら、プリントを解きながら解説したいと思います。
教育出版のプリントは予習にも復習にも使う予定。
土曜日の家庭学習も、長男が少年団に入りたいと言い出したので調整中。
練習日が土曜日なので…
やるとしたら英語と点描写、あとは国語と算数を同時に伸ばすパズルくらいかなぁ。
少年団のほうは今年は定員を設けているようなので今から連絡して間に合うかどうか…。
その辺、長男のモチベーションにかかわってきそうなので、土曜日の家庭学習はもうしばらくいろんなパターンを試してみようと思います。
日曜日は完全オフ日です。
というか、週に1日は勉強から距離を置いたほうが煮詰まらなくて良いということなので、行事などで平日に完全オフ日を作ったら日曜日は勉強するという感じですけどね。
今のところ完全オフ日の弊害は出ていなくて、むしろリフレッシュできていい感じです。
実家の母からの贈り物
珍しく実家の母から電話がありました。
なんでも「この前本屋でこんなの見つけたの!!子供たちの勉強に役立つかと思ったんだけどどうかな?」とのこと。
その本がこちら↓
- 数学好きな子に育つたのしいお話365
- 英語好きな子に育つたのしいお話365
- 理科好きな子に育つふしぎなお話365
タイトルにある通り、1日1話で365日読めるお話が載っている本なんだとか。
月刊誌「子供の科学」の特別編集なんだそうで、子供の科学の対象年齢が小3くらいからなのに対して、こちらは小1~小3くらいを対象にした感じのようです。
365話収録されていることから、本の厚さは結構あるみたい。
お値段もそれなりに…2500円て…高っ!!!!
母曰く、書店での取り扱いはあんまりないかも~とのこと。
なので、母が直接取り寄せてこちらに送ってくれるそうです。
3冊揃えるとなるとそれなりに財布が痛いですが、母から子供たちへのプレゼントだそうなのでありがたく受け取ろうと思います。
「長男が読まなくても、子供3人いたら誰か1人くらい読むでしょ。ばあちゃんからのプレゼントよ」だそうです。
母はたびたび子供たちに図鑑や理科辞典なんかをプレゼントしてくれるので本当に助かります。
私に似ず、図鑑や辞典を見るのが好きな我が子たち。
きっとこの本も子供たちは喜んで読むことでしょう。
大人が読んでも面白いそうです。
「あんたたち夫婦も腐っても学部卒なんだから、勉強しなさいよね~」と耳が痛いお言葉。
子供たちと読むのが楽しみです。
本が届いたらレビューしたいと思います!
開花し始めた能力
子供たちには1人1冊、スケッチブックを与えて好きな時に好きなだけ絵を描けるようにしています。
どういうわけか私や夫に似ず、絵を描くことが大好きな子供たち。
毎日飽きることなくいろんな絵を描いては見せに来てくれます。
絵を描き始めたころは、自分の好きなもの⁽長男なら車や電車⁾を描いていたのですが、年中くらいから自分でストーリーを作って絵を描くようになりました。
絵を描いて、その絵に合わせたお話を即興で作って紙芝居さながら私に見せてくれていた長男。
絵を描くことは私に似なかったけど、創作が好きなのは私に似たんだなぁと微笑ましく思っていました。
そして最近、字を書けるようになったからか、スケッチブックに少し変化がみられるようなりました。
それは、自分で絵本を作っているということ!
まだ思いついた1シーンだけを描いている感じですが、絵とその絵にあった物語を書いては見せてくれるようになりました。
もしかしたら、物語が先に出来上がって、その物語に合わせて挿絵を描いているのかもしれません。
創作過程は私も見ていないのでわからないのですが、少し前までひらがなを書くのがやっとだった長男が、そのひらがなとカタカナを駆使して物語を書いているなんて!!
まだ接続詞や言葉の使い方、単語の書き間違いも多いですが、家庭学習を始めたおかげでこんな能力を身に着けていたとは。
とても驚きました。
そしてそれと同時に、血は争えないのだなぁ…と⁽苦笑⁾
私も創作大好きです。
最近は子供の家庭学習に時間を割いているのであまり創作活動はできていませんが、根っからのオタクなので、もう少し今の生活に慣れたらまた創作活動を再開したいなと思っています。
特に子供たちにはそういう姿を見せたことがなかったのですが…長男は私の内面を色濃く受け継いでくれているようです。
外見は夫の縮小コピーで私の要素はゼロなんですけどね~。
スケッチブックの内容に関しては、間違いがあっても深く追求しないようにしています。
さらっと、「ここはこんな風に書いたらいいんじゃない?」というアドバイス程度で、それ以外は完全に長男任せです。
そうしたほうが、きっとこの能力は伸びると思ったので。
特になにか指導した覚えはないですが、文章を書くことに抵抗がないのは良いことです。
理系だろうが文系だろうが、作文力は大人になってからも重要な力ですからね。
今後ものんびり見守ってあげようと思っています。