全国統一小学生テストに申し込みました
連休前の話になりますが、全国統一小学生テストに申し込みました。
そういえば、全国統一小学生テストの申し込みをしました!
— 白井でございます (@shirai_korokke) 2017年5月4日
対策授業があるみたいだけど、そう言うのなしで長男の実力を知りたいから今回は無しで。
というか、受けに行くのが面倒なのです。
本当はぎりぎりまで引っ張っても良かったんですけど、うっかり申し込みを忘れてて受けられない!なんてことになっても困るので。
無料ですしね。
6月に入って長男の気持ちが変わっても、それならそれでいいんじゃない?だって無料だし♪と思えるところがこのテストの良いところだと思います。
子供の気持ちって、結構コロコロ変わりますからね~。
一応、今のところ長男は前向きに「受ける!!」と言ってくれていますが…。
さてどうなることやら。
特に対策授業を受けたり、このテストのために何か対策をしよう!とは思っていません。
でも一応、出題範囲の単元くらいは見直しておこうかなとは考えていますが…正直、今の段階で見直しをするほど学校で何かを学んでいるという感じはしないんですよね~。
算数は一応1年生の範囲はさらっと予習済みですし、国語もひらがなカタカナはほぼ完ぺき。
文章読解みたいな問題はでるのかしら?
それだとちょっと長男には厳しめだけど、まぁそれはそれ。
苦手分野は苦手分野として受け入れるつもりです。
というか、そのためにこのテストを受けるので。
初めてのテスト、果たしてどんな結果になるのか楽しみです。
過去問に目を通してみましたが、今の長男ならできなくはないかなぁという感じ。
ただ、初めての場所で緊張すると思うので、すぐに問題の意味を理解できるか。
解答用紙にきちんと答えを書いて提出できるか。
その辺、すごく心配ではあります。
絶対大きな失敗やらかすだろうなぁ。
なんて言ったって私の息子だしなぁ。
私、過去に試験で筆箱を忘れるという失敗をしています。
緊張してたんですよね。
まぁ試験といっても、原付免許の筆記試験ですけど(苦笑)
当日は温かく見守って、テストを受けたということをたくさん褒めてあげるつもりです。
勉強にも思い切りは大事
かねてから文章読解力のなさを心配してきた長男。
スモールステップという親切設計の毎日のドリルでさえ歯が立たない状態…。
korokketabetaina.hatenablog.com
それならもういっそのこと、基礎の基礎の基礎まで立ち返ろうじゃないか!!と思い、いろいろな教材を探し、やっとのことで見つけたのがつい先日のこと。
korokketabetaina.hatenablog.com
さっそく長男に取り組んでもらったところ…
思い切って基礎に立ち返って本当に良かった…本当に…
というくらい、思わず笑っちゃう回答が続出でした。
一番簡単な問題は
例)はなこさんは、おかしをたべています。
問)はなこさんはなにをたべていますか。
こんな超簡単な問題です。
これはさすがに「簡単かんた~ん♪」と解いていましたが、
例)ゆうじさんは、あにとケンカしてないています。
問)ゆうじさんはどうしてないていますか。
こういった、理由を問われる問題には「ママ~、わかんない!!」とお手上げ状態。
ゆっくり何度も読ませて、もう一度、口頭で聞いてみます。
すると、「ケンカしたから!」と答えを見つけることが出来ましたが…
私「誰とケンカしたのかも答えられたらいいなぁ」
長男「あに!」
私「そうだね!じゃあ、答えを書いてみようか!!」
答え「ゆうじとあに」
…なんで!?
ゆうじさんなんで泣いてるの!?理由はどこにいっちゃったの??
そして振り出しに戻ります。
これを2~3回繰り返し、ようやく理解した長男。
おいおい大丈夫かよ~。
また、こんな問題でも珍回答がありました。
例)よしこさんは、いけのまわりをはしっています。
問)よしこさんはどこをはしっていますか。
この答えはいけのまわりですが、長男にかかればあっという間に珍回答です。
長男の答え:いけ
…池!?
よしこさん超人かよ!!
よく読んでから答えてね~なんて促してもやっぱり、「よしこさんは池を走ってるって書いてあるよ」と頑な。
良く読め!!
10回くらい読ませましたとも。
そうしてようやく、爆笑しながら理解した模様。
もう…毎回こんな感じなので脱力です。
音読、毎日頑張ってるのになぁ。
長男に読解力を付けるには、まだまだ時間がかかりそうです(苦笑)
スキマ時間を有効に使おう!
リンパ節炎になり、しばらく点滴通院が必要になった長男。
点滴といっても30分もあれば終わるし、病院まで車で3分。
大したスキマ時間ではありません。
しかし、会計の待ち時間も合わせるとやっぱり1時間近くかかっちゃうから病院って不思議。
そんなわけで、点滴を受けているときに何かできることはないかなぁと考えてみたんですけど、絵本を読むくらいしかないんですよね。
長女も一緒にいるので、長女の機嫌を損ねないようにするのが最優先事項だし。
いろいろ考えた結果、計算カードを持っていくことにしました。
これなら長女もハマっているし、長男の勉強にもなる。
長男のために作った計算カードを、なぜか長女が毎日読み上げている。
— 白井でございます (@shirai_korokke) 2017年5月9日
長男より先に足し算引き算マスターしたらどうしよう。
兄弟で取り組めば、少しは長男も危機感を持って覚えてくれるかもしれない。
(長男は相変わらず不器用なりに指を使って計算しています。別にいいんですけどね)
退屈な点滴の時間を、楽しく乗り切れたらいいなぁと思います。
勉強を勉強だと思わないよう、ゲームみたいにして計算カードを活用してみようと思います!!
小学校って見えてこなくて不安がいっぱい
長女の提案通り、朝のスキマ時間に幼児ドリルに取り組みとても満足気に登園していった長女。
様子を見つつ、これからも朝ドリル続けようと思います!
さてさて、長男が小学生になって1ヶ月。
連休明けから宿題が出たり給食当番や掃除当番も割り当てられるなど、小学生らしい生活になってきました。
のんびり屋の長男も、彼なりに小学校生活に慣れ始めているみたいで、親としてはホッと一安心。
…と行きたいところだけど、正直言ってまだまだ不安。
幼稚園と小学校が違うというのは分かっていても、こんなにも小学校のことが分からないなんて!
子供に聞くしか術がないんですよね。それがとっても不安。
昨日も幼稚園の時から同じクラスの知り合いのお母さんとちょっと話したんですけど、「子供がいじめられてても、全然わからない…。すぐに報告してくれる子ならいいけど、うちは子の前やっと打ち明けてくれて…」と嘆いていました。
その子は長男と同じクラスなのですが、長男からも「〇〇最近元気ないみたい」と聞いていたので心配していたのですが…。
男の子同士だし、たまに喧嘩することもあるでしょう。
そんなのはいいんです。
でも、一方的に意地悪されるのはダメでしょう。
知り合いのお母さんは思い切って担任の先生に相談したのですが、「まずは〇〇くん自身が、嫌なことは嫌だとハッキリ言えるようにならないと」と言われてしまったそうで、「それが出来たら苦労しないんだけどね~」と溢していました。
小学生といえども結構陰湿で、例えば意地悪された子が思い切って親に相談したとして、それを担任の先生に報告してしまうと、意地悪してきた子が「お前、チクっただろ!!」とさらに意地悪する羽目になってしまうんだそうです。
だから担任の先生としても、まずは本人同士で意思を伝えてから、という話になってしまうんでしょうね。
まぁそんな綺麗ごとが通じるなら、世の中のいじめはなくなるわけで。
なかなか難しいところです。
幼稚園の時はもうちょっと園での出来事が耳に入ってきていたのですが、小学校に上がると途端に何も入ってこなくなってしまうので、そういう環境の変化に、子供はもちろん、親も適応していかないとだめだなぁと思いました。
そもそもうちの長男は「小学校どうだった??」の答えに「給食最高!!」としか答えてくれないので、学校のことが見えないのは長男の責任でもあると思っていますが…。
授業はどう?今日は何したの?なんて聞いても「授業??んー…なにしたっけなぁ…」と考え込む始末。
そのくせ給食の内容はスラスラ言えるんだから、お前は何しに学校に行っているんだ!!って感じです(苦笑)
せめて、休み時間何したのかくらい覚えていてほしい…。
長女からの賢い提案
連休明けはリンパ節炎になってしまった長男の点滴通院から始まりました。
今週は毎日長女の幼稚園からの帰宅を待って病院通いです…。
そんな状況の中でも、体は元気は長男は毎日決まった量の家庭学習をこなしてくれています。
宿題も出始めたみたいですが、まだひらがなの練習や数字の書き方など簡単なものばかりなのでサクサクと終わらせているようです。
宿題に取り組んでいる最中には鼻歌まで聞こえてきます(笑)週間予定表があるおかげで、私が付きっきりでなくても教材を準備して勝手に勉強を始めてくれるようになったのでとっても楽になりました。
まだまだ分からない問題にぶち当たると解説しても理解するまでに時間はかかりますが…だいたい1時間くらいで終わるようになってきました。
順調に家庭学習の習慣がついてきた長男に比べ、私が付きっきりでないとドリルに取り組むことができない(文字を読んで理解することができないので)長女の勉強は、あまり進んでいないのが現状です。
週に1、2回取り組めればいい方で、下手したら1週間1回もドリルを開かなかった!なんてことも多いです。
でもまぁ長女はまだ年少。
長男と比べたらすでにひらがなの読みは9割マスターしているので、そんなに急がなくてもいいかなぁなんてのんびり構えているのですが…。
長女本人はそうではないようで、「お兄ちゃんがやるなら私もやる!!」と張り切っているんですよね。
本人がやる気ならやらせてあげたい。
でも、なかなか長女にまで時間が回せないのが現状でした。
長女からのある提案を聞くまでは…。
長女からの賢い提案
長女は幼稚園の登園降園を幼稚園のバスにお願いしています。
バスだと時間が決まっていて、5月の場合朝は9時過ぎに近くの停留所に着くことになっています。
長男が家を出るのが7時半。
朝ごはんを長男と一緒に食べるので、長男が出掛けてしまうと9時まで暇を持て余していた長女。
この時間、とっても無駄に感じていたみたい。
今週に入って、朝起きてきた長女から「幼稚園行く前にお勉強したい」と言われました。
なるほど。
夕方は長男の勉強を見ないといけなくてなかなか時間が取れないけれど、朝長男が出掛けてしまえば1時間近く手が空いていることになります。
この1時間の一部を長女の勉強時間にすれば「長女まで手が回らない~」なんてことはなくなりますね!
なんで今まで気が付かなかったんだろう(苦笑)
というわけで、明日から早速取り組んでみようと思います。
まぁ週の後半になると長女も疲れが出て、長男と同じ時間に起きられなくなってくるのですが…。
可能な限り、長女の希望に応えてあげようと思います。
しかし、こんな提案をしてくるなんてさすが長女。
しっかりしています。