音読プリントを製本
広島県の教育委員会のホームページに紹介されていた作品集を、長男用に製本しました。
korokketabetaina.hatenablog.com
今回は初級編をプリントアウト。
その際、全ての漢字にルビを振るためにWordで打ちなおしました。
紹介されているPDFファイルをそのままプリントアウトできれば良かったのですが、文字の大きさやルビが気になって…。
総ルビにすることで、まだ漢字を知らない長男でも読めるようになりました。
初めての和綴じに挑戦してみましたが、特に問題はなさそう。
これで音読練習をガンガンしてもらえます!
長男は初見の文章を読むのがまだ苦手なので、この教材はいい訓練になりそう。
やっと見つけた!無料の音読教材
小学生の家庭学習の定番と言えば音読。
音読の教材で有名なのが陰山メソッドの徹底反復音読プリントですよね。
1冊500円という良心的な価格で、日本の名文が詰まったお得感満載な教材だと思っています。
しかし、我が家では購入に至らず…。
夫が首を縦に振らないんですよね~。
「教科書で十分じゃない?」とのこと。
まぁ、ね…。
そう言われてしまえばそれも否定できないんですよ。
中学受験をするわけでもなく、長男の不安を軽くするための家庭学習なので、あえて音読プリントを購入することもないかもしれない。
教科書だって十分すぎるくらいお得な教材ですもの。
それでも、やっぱり教科書以外にもいろんな作品に触れてほしい。
そういう思いもあるわけです。
夫はそうでもないみたいですが(苦笑)
そこで、ネットで無料でダウンロードできる音読教材を探してみたところ、「こういうのが欲しかったんだ!」というものを見つけたので紹介します♪
今回紹介するのは広島県の教育委員会のホームページに掲載されていたもの。
子供たちに声に出して読んで,覚えてほしい・書いてほしい作品集
こちらには1年生~3年生くらいまでにお勧めの初級編(32作品)と4~6年生にお勧めの中級編(34作品)、それから中学生以上にお勧めの上級編(43作品)がPDFファイルで公開されています。
詩や物語、百人一首など、どれも音読に最適な作品ばかりを集めたものになっているうえに無料でダウンロードできるのでとっても助かります♪
とりあえず、教科書をもらってくるまでの間はこちらの教材を使わせてもらおうと思います。
入学式の日に教科書をもらってくるので、そうしたら音読は教科書をメインに、飽き防止にこちらの教材と、毎日のドリルに出て来る文章を間に挟みつつ進めていきたいと思います!!
ありがとう広島県。
無料でこんなに素敵な作品集を使えるなんてありがたいです。
小1算数 数の合成・分解
たしざん・ひきざんの基礎となる数の合成と分解。
長男はまだこの合成と分解が素早くできません。
本格的に算数を始めたのが2月くらいからなので、まぁ仕方がないかなぁと思っているのですが、やっぱり計算は早く正確に出来てほしい。
そんな風に思います。
計算時に指を使ってやることについては特に言及したことはありません。(本当は図を描いてほしいけど…)
ただ、長男は手先が不器用なので指を折って数えるのも凄くヘタクソ…。
きちんと指が折れないので、何回も確認のために数え直す始末。
このせいで、計算がすごく遅いんです。
そこで長男には、数の合成と分解を徹底してやってもらおうかなと考えました!!
とりあえず10までの数の合成と分解をすらすら出来るようになってほしい。
ようは暗記してほしい。
それにはとにかく反復が一番。
と言うわけで、1年生のすう・りょう・ずけい(くもん出版)に合成と分解の問題をノートに書きだして何回も取り組んでもらうことにしました。
勉強以外の時でも、「5は3といくつだっけ?」とか「4+6は?」といった感じで気が付いたときに1~2問出題して答えさせるようにもしています。
5や6の合成と分解は徐々に頭に入ってきているようですが、まだ7以降は指を使うこともしばしば。
しかし頭に入り始めたおかげで、計算スピードも上がった気がします。
この調子で、せめて入学前には繰り上がりなしの計算がスラスラ解けるようになってほしいものです。
長男の読解力
先週から取り組んでいるこちらのドリル。
家庭学習を始めてから、長男の読解力に不安を感じていたために購入したわけなのですが、いざ取り組んでみると私が見えていなかった長男の実力が見えて来ました。
それは…
長男、意外と文章読み取れてるじゃん!
ということ。
まだ始めたばかりなので基礎の基礎段階ですが、それでも私はその基礎の基礎でさえ解けないのではないかなと思っていました。
しかし、長男はそんな私の予想をいい意味で裏切ってくれました。
レビューでも書きましたが、このドリルはスモールステップで進んでいくので長男は無理なく楽しく取り組めているようです。
korokketabetaina.hatenablog.com
その上丸付けすれば(今のところ)全て100点!
これには長男自身も「これ得意かもー!」と自信がついた模様。
ただ、文章を読み取る力はそこそこあると思われる長男ですが、文章を読む力が弱いかなという印象。
例えば「みんなをよんでパーティーをしました」という文を「みんな"よろこんで"パーティーをしました」と言う具合に勝手に文を変えてしまうことが多いのです。
おそらく、単語の一部だけを読んで長男なりに予測して読んでいるんだろうなぁと。
これだと今は良くても、文章が長くなれば正しく読み取れなくなってくるのでは…?と危惧しています。
それを防ぐにはやはり音読ですね。
最近少し音読をサボっていたので、これを機に毎日短い文章でも音読させようと思います。
急に折り紙のブームがやって来た!!
月曜日は一般ゴミの日なのですが、この土日の余韻に浸っていたい私は今日と言う日をゴミに出してしまいたい!!そんな気分。
こんにちは、白井でございます。
土日は久しぶりにゆっくりのんびり温泉を堪能しました。
とても有意義な休日だったと思います。
その分、今朝起きるのがとてもとてもつらかった…。
さて、先週最後の発達訓練を終えた長男は、担当の先生から卒園&訓練終了のお祝いに折り紙を頂きました。
折り紙はたまに飛行機に乗った時なんかにお土産としてもらうこともあったのですが、手先が不器用で幼稚園でもみんなに遅れをとってしまうことから、長男にとって折り紙は苦手なものでした。
実際、家でも「〇〇折って~」とは言うものの、「折り方を教えて」と言うことはありませんでしたし、自ら進んで折り紙をする姿と言うのはほとんど見られませんでした。
しかし!!最近の長男はどうも違うようです。
頂いた折り紙には難易度別に数種類の折り方が書かれた紙が入っているのですが、それを見ながら一生懸命折り紙に挑戦する長男の姿が…!?
これには私も夫も驚きました。
「ここわかんない」と言うのは相変わらずですが、私が説明しながら折ってあげると隣に座って真剣に折り方を覚えようとしています。
手先が不器用で、きちんと端と端を揃えられなくてぐちゃぐちゃになってしまうことが多いですが、それでも長男なりに一生懸命綺麗に折ろうと努力している。
そんな姿、今まで見たことがありませんでした。
幼稚園を卒園して、家庭学習もどんどん進んで、ひらがなやカタカナの書き取りも注意よりも褒められることが増えてきた今日この頃。
もしかしたら、そう言った小さい事の積み重ねが、長男に自信をつけさせたのかもしれません。
そして自身が付いてきたから、苦手意識のある折り紙にも自分からチャレンジしようと思ったのか。
まぁ、ただ単に折り紙の面白さに気付いたのかもしれませんが(笑)
どちらにせよ、長男の中で何かが変わりつつあるんだろうなぁというのを実感しました。
かつてない折り紙ブームが到来した長男は、朝早くから折り紙をせっせと折っています。
6時前に一人で起きてリビングで折り紙している長男。
そんな長男のために、折り紙の本を買ってあげました。
色んな折り紙の本が出ているのでどれを買うか非常に悩みましたが…。
悩んだ結果購入したのはこちらの本↓
おりがみランド!(金杉登喜子著/日本文芸社)です。
購入の際のポイントとしては
- 収録数
- 図の大きさ
- カラーであること
以上のことを重視して選びました。
元々折り紙に苦手意識のある長男には、カラーで大きい図の方が見やすいし理解しやすいかなぁと思ってのことです。
あとは収録数がなるべく多いもの。
これは飽きっぽい長男でも1冊で楽しめるように。
今のところ長男から不満は出ておらず、今朝も一人で6時前から本を片手に折り紙に没頭していました。
手先の訓練に、図や説明文を読み取る訓練に。
折り紙って長男の発達訓練にピッタリの教材だなぁと思いました。