白井さんちの子育て事情

発達グレーな長男の家庭学習をメインに、我が家の子育て事情を晒します!

見るだけ暗記法の成果は!?

以前、漢字の学習方法に「見るだけ暗記法」を試してみたとい記事を書きました。korokketabetaina.hatenablog.com

 

集中力のない長男が漢字を覚えるのには結構有効的な方法だと思い、継続して取り組んできました。

今日はその後の成果について報告したいと思います。

我が家流「見るだけ暗記法」

見るだけ暗記法は簡潔に言ってしまえば、30秒のインプットに1分のアウトプットを繰り返す暗記法。

このやり方をそのまま長男に試してみたら、アウトプット1分は無理!となったので、少し長男に合わせたやり方に変更して取り組んできました。

前回の記事では、アウトプットを5分に設定していましたが、最近では10問を3分でこなせるようになってきました。

だんだん短くなってきていていい感じ!

早い時には3分かからない感じなので、様子を見ながらアウトプットの時間も調整していこうと思います。

現在は漢字テスト10問につき、

  • インプット30秒
  • アウトプット3分

で取り組んでいます。

見るだけ暗記法の成果は?

毎週土曜日に、1週間の振り返りとして漢字テストをしていて、この時に見るだけ暗記法採用しています。

暗記が苦手な長男は、漢字を10問覚えるのにだいたいインプットとアウトプットを5~8回繰り返して覚えています。

回数のふり幅が広いでうが、平均7回って感じかな。

調子が良ければ5回で全問暗記できるみたいです。

ただ、この時に覚えた漢字が後日どれだけ残っているのかと言うと…

正直微妙…。

1回覚えたからと言って定着しているとは限らないみたいです。

ただ、見るだけ暗記法の採用前と採用後に覚えた漢字の定着度合いは、採用後の方が高いようにも感じます。

1度の取り組みで100%覚えるということを期待しなければ、見るだけ暗記法は確かに効果があるようです!

そんなわけなので、のんびり続ける予定です。

使用中の漢字教材

実は漢字教材は学校の漢字ドリルを当てにしていた私。

2学期に入り授業でも漢字の学習が始まり、漢字ドリルも配られたみたいなのですが、なんと!長男の学校では漢字ドリルの持ち帰りがNG!

なんてことだ!!これじゃぁ漢字学習が出来ないじゃないか!!!

もうびっくりしちゃいましたよね。

お家でも漢字学習してくださいとか言っておきながら、ドリルは持ち帰っちゃダメだなんて、いったいどうやって勉強させる気でいるんだろう??

幸い、漢字教材がないわけじゃないので、今はそれを使って漢字学習をしていますが。

使用しているのはこれ

でもこれ、漢検対応だからかな。1年生が授業で習う以外の読み方も問題になっているから、ちょっとやりにくそう。

まぁいずれ覚えなきゃいけないから普通に取り組ませてますけど。

復習テストとまとめテストをコピーして1日1枚。

間違えた問題を集めて、それを土曜日に見るだけ暗記法で暗記って感じでやってます。

間違いが多くて、土曜日だけじゃ足りなくなりそうです…。

「小学漢字1006が5時間で覚えられる問題集」を立ち読み

以前の記事でもちらっと紹介しましたけど、見るだけ暗記法の実践版として出されている問題集を、書店で立ち読みしてきました。

今からでも使えるなら使いたいなぁ~なんて思っていたのですが…。

結論から言うと、小1レベルではちょっと無理そう。

3年生までの漢字を一通り習った後なら、少しずつ問題を抽出さえすれば使えるとは思います。

我が家が購入するなら、4年生くらいになってからかなと思っています。

 

暗記が苦手な長男、漢字は思った以上に苦戦しているみたいなので、私も一生懸命バックアップしてあげたいところ。

頑張れ長男!!