白井さんちの子育て事情

発達グレーな長男の家庭学習をメインに、我が家の子育て事情を晒します!

盲点!おむつカバーのサイズがない!?

こんにちは、白井です!

明日から大荒れの予報に今から戦々恐々……。

明日は1日雪だそうで、明後日の雪かきのことを考えると今から吐き気がします……。

 

さて、我が家の次男も今月で無事1歳6か月を迎えました。

できることが増え、「お利口さん!!」となるときと「なんでそんな悪事を働くの!?」という割合が4:6で、悪事の方がやや優勢という感じ。

そんな次男が、最近おしっこした時に「ちっち!」と教えてくれるようになりました。

すごい!えらい!うちの子天才!!と褒めちぎる毎日ですが、一つ断念したことがあります。

 

それは布おむつです。

我が家、長男の時からずっと布おむつ主体でやってきたんですけど、ここにきておむつカバーのサイズがなくなってしまったようで……。

現在家にあるおむつカバーで一番大きいサイズは90。

でも、最近こいつがやたら漏れるようになってきました。

個人的な判断の仕方ですが、おしっこが漏れてくるようになったらおむつカバーのサイズアップ時という感じで今までやってきたので、今回も100サイズに変えましょうね~~なんて思って西松屋に行ってきました。

しかし、店内を探し回ってみても100サイズのおむつカバーは見当たらず……。

店員さんに聞いてみると「100サイズのものはありません」とのこと。

仕方ないのでネットで買うか~と思って楽天を開いてみたものの、あるにはあるけど「安い!けど薄い!」みたいなレビューが多くてなんだか不安……。

そもそも100サイズより大きいサイズが全然ない!!

おかしい……。

上二人の時には100サイズより大きいのも普通にあったはずなのに……。

長男も長女も、おむつカバーは110~120サイズまでお世話になったので、今回もそのつもり満々でした。

西松屋の店員さんが言ってた「100サイズ以上のおむつカバーはありません」は「市場に出回っていません」という意味だったんですねぇ。

 

まぁないものは仕方がないので、現在は布おむつは諦めて普通に紙おむつ使ってます。

今までも出かけるときとか下痢した時、布おむつがだるい時には紙おむつ使っていたので、抵抗とかそういうのは一切ないです。むしろ快適(笑)

なんだかんだいって、布おむつってちょ~面倒くさいですからね!

布おむつの洗濯という家事が一つ減った分、気持ち的にも随分楽になりました。

家計的には少ししんどいですけど。

まぁあと1年半もあればおむつ卒業するとは思いますしね。

 

そんなこんなで、我が家の布おむつライフが予期せぬタイミングで終了してしまいました。

これから布おむつ試してみようかなあ~と思っている新米お母さんは、おむつカバーのサイズが95までしかないということを頭に入れておいた方が良さそうです。 

 

 

全くない、というわけではないんですけどね。

スナップボタンたくさんついてる調節可のタイプとかはあるみたいですよ。

100サイズまでですけど。

需要がなくなってきているんでしょうかねぇ~。

布おむつブームも終わっちゃいましたしね。

まぁ布おむつより紙おむつの方がメリットが多いので、仕方ないよねという感じがします。

 

動き回る赤ちゃんの保湿におすすめ!お風呂で使えるビオレの乳液

こんにちは、白井です。

我が家は乾燥肌の家系のようで、この季節は特にカサカサになりやすくて困ります。

自分のケアはまぁ適当でいいとして、子供たちのもち肌を乾燥から守るのに日々奮闘しています。

特に末っ子の次男は生後2か月くらいからすでにかかりつけの小児科で「カサっ子ちゃんだね~」と言われているので、真夏でも保湿に神経を使ってきました。

 

生後半年くらいまではそんなに動かないのでお風呂上がりの保湿もらくちんだったんですけど、ハイハイするようになってきたころから難儀する日が増え、つかまり立ちをする頃にはお風呂上りに鬼ごっこする日々……。

 

そして現在次男は1歳半。

お風呂上りにパジャマを着ることすら笑顔で拒否ってくるお年頃。

お風呂上がりの保湿なんて、とてもじゃないけどできません!!

 

そんなときに藁にもすがる思いで購入したのがこれ!!

 

 お風呂で使う乳液です~。

これ、体が濡れた状態で全身に塗れるのでめっちゃ助かるんです。

お風呂から出た瞬間から「俺は走るぜ!」と意気込んでダッシュをキメる次男も、さすがに広くない浴室内ではおとなしく(というか身動きが取れない)しているので、浴室から出る前に全身に塗りたくって保湿が出来ちゃうんですよ。

 

乳液を塗った後タオルで体を拭いて、それからリビングに放牧しています。

顔にも使えるので、ほっぺたももっちもちです。

 

ちなみに、1歳の次男の全身保湿にだいたい2.5プッシュくらい毎日使って5ヶ月もちました。

7月から使っているんですけど、次男の肌にはあっているみたいで乾燥で粉が吹いたりカサカサしたりすることはありません。

 

動き回る元気な赤ちゃんの保湿に困ってるって人は試してみる価値ありますよ~。

個人差はありますがおすすめです。

 

【感想】行方/春口裕子

 こんにちは、白井です。

健全にお正月を過ごし、健全に正月太りしました!

横顔が年末前と変わっていてとてもびっくりしました……

ダイエット、今年こそ頑張ります。

 

行方/春口裕子

数か月前から読むか読まないか迷って、結局年明けすぐに本屋に行ったときに買いました。

 迷った理由としては、展開がありがちなのでは……?と思ってしまったからなんですけど、結果的には買ってよかった。面白かったです。

 

公園から忽然と姿を消した三歳の少女琴美。

両親や近所の人、警察の捜索もむなしく、何の手掛かりもないままに22年の月日がたった。

琴美失踪の22年後、幸子のもとに琴美の兄から手紙が届く。

同じころ、浜名湖畔で父・誠司とペンションを営む楓は、ある日を境に誠司に対して不信感を抱くようになる。

琴美、幸子、楓の決して交わることのなかった三人の人生が交差する長編ミステリー。

 

あらすじを読んだだけでミステリー好きな人なら大体結末が読めてしまうと思うんですよね。

私もそうでした。

そしてやっぱり、結末は予想通りだったんですけど、結末が予想通りだったというだけでその間(中身)に関しては面白かったと思います。

どうも最近感情移入しやすいみたいで、琴美の母・妙子に感情移入しすぎてしまったり、妙子の姑に腹を立てたり、妙子のパート先の従業員に腹を立てたり。

序盤はとにかく腹を立てることが多くて結構感情のやり場に困ったりしました。

後半は結末が気になって、というか結末に至るまでの過程が気になってどんどん読み進められました。

500ページ越えの長編だったんですけど、読みやすかったのか2日で読み終えてしまいました。

結末はそこまで意外な展開はなく、「まぁそんなことだろうとは思ったよ」って感じだったんですけど、そこに至るまでの登場人物の感情の変化とかは予想がつかなかったので、読み終わった後に「なるほどね~」となりました。

物語のベースが「少女誘拐」なので、やはり娘を持つ親として胸が痛いシーンが多かったので、こういうのがダメな人は読むのがつらいかもしれません。

でも読みごたえがあって面白かったですよ。

 

【感想】神様の跡継ぎ/安東あや

年末年始は積読解消!とばかりに本を読んでいる白井です。

夫も帰ってきているしライター仕事も休みをいただいているので昼間も夜も時間があるので、結構本を読む時間を確保できていて嬉しいです。

 

神様の跡継ぎ/安東あや

またジャケ買いしてしまいました。

 こういうティーンズ向けの本は表紙がきれいで可愛くてつい手に取ってしまうのです~。

同じ理由で児童書も好きです。

 

舞台は鎌倉。

神社の跡継ぎを拒み続けてきた伊吹は21歳の誕生日を目前に控えたある日<神様の跡継ぎ>と名乗る青年に出会う。

「弟の行方が知りたければ神様修行を手伝え」と無茶苦茶を言われ、彼に振り回される中で次第に伊吹の気持ちにも変化がみられるようになり──

 

というのがあらすじなわけですが、まぁティーンズ向けなだけあってとても読みやすかったです。

思春期に誰しもが通る「将来の夢に対する漠然とした不安」と向き合っていく伊吹の姿に、自分の高校生時代を思い出したりしました。

親に、というか周りに大人に反発したくなるというか、大人には自分の気持ちなんてどうせ分かってもらえないと変な意地を張ってしまう年頃ってありますよね。

伊吹の視点で物語が書かれているので、伊吹に対して冷たくあたる彼の叔父の言葉とか態度が結構心に刺さってムカッとするんですけど、これは伊吹視点で伊吹の気持ちがわかるからこそなんですよね。

これが逆だったら、叔父の視点だったらまた感じ方が違ったんだろうなぁと思います。

立場的には私は叔父に近い立場なので、めちゃくちゃ共感してしまうかもしれません。

まぁ最後は伊吹と叔父のわだかまりも解消されてモヤモヤすることなく読み終われるんですけどね。

 

最後の方はうっかり涙してしまうシーンが多くて、特に10年前に行方不明になった弟・日向に関するシーンではもうボロボロ泣いてしまいました。

ああいうのに弱いからほんと困る。

将来の進路に迷ったとき、この本が読めたらもう少しひねくれることなく高校生活を送れたかもしれないなぁと。

そんなことを思わせてくれる一冊でした。

 

【感想】青空のむこう/アレックス・シラー

こんにちは、白井です。

みなさんは年末年始いかがお過ごしでしょうか?

私はここぞとばかりに本を読んで過ごしています。

目標は積読を解消することでしたが「年末年始は本を読もう!」と思い立ち新たに何冊か買い足してしまったので、積読解消ならず、です。

まぁ読んではいるので、感想などをとつとつとメモっておこうと思います。

 

青空のむこう/アレックス・シラー

購入はいつだったかな……?

まぁ最近買った本です。

新刊コーナーで一番目を引く青空の表紙にひかれて手に取りました。

蝶大雑把に内容を紹介すると、『 トラックにはねられて死んでしまった少年ハリーは、やり残したことを達成するために、150年前に死んでしまった少年アーサーと一緒に<生者の国>に出掛ける話』です。

 

主人公が9歳くらいの男の子なので、いちいち考えていることがピュアでバカみたいで可愛いんですけど、たまにハッとするようなことを考えたりして、それがまた子供らしくて終始ほのぼのとした気持ちで読んでいました。

 

例えば、自分が死んでしまったことで学校ではハリーが使っていたコート掛けやランチボックス入れのところに、真鍮のネームプレートがつけられているに違いないと真剣に思っていたり、教室の自分の席は祭壇みたいになっていてプレゼントや花が山のように置かれていて、教室内はクラスメイトのすすり泣く声が聞こえているに違いない。自分が抜けてしまったサッカーチームはそれはそれはひどい成績を残しているに違いない。

そんなことを真剣に考えて、自分が死んでしまったことを後悔し胸を痛めるんですけど、大人の私にはとうてい考えつかないことで、子供らしくてかわいくて、そんな幼いハリーは死んでしまっているんだよなぁと考えるとこちらも胸が痛みました。

 

これは子供たちが中学生くらいになったらぜひ一度は読んでもらいたい。

きっとハリーの年齢に近ければもっとストンと心に入ってくるんじゃないかなぁ。

私みたいに母親の立場で読むと、どうしてもハリーの両親の立場になって見てしまうので(苦笑)

ハリーが可愛くてかわいそうで胸を痛めてばかりだったんですけど、映画館のくだりは想像したらゾクッとしましたね。

そうか、そんなこともあるかもしれないのか……と。

ゾクッとしたあと、ふふっとなりました。

 

情景描写がきれいで想像しやすく、作中に注釈もついているので小学校高学年くらいでも読める本じゃないかなと思います。

もうちょっと色々書けるかと思ったんですけど、読み終わったのが年明け前だったのでだいぶ忘れてしまったみたいです。。。