年長長女の最近の家庭学習
こんにちは、白井です。
絶賛反抗期中の長女……家庭学習をさせるのにも一苦労します。
まず朝起きない。
起きても着替えない。
ようやく着替えて机に向かいその日のプリントを前にして「どうせできない!!」「やりたくない!!」とひたすらごねる。
どんな条件を付けてもごねる。めちゃくちゃごねる。
ようやくやる気になったところで、朝は時間がなくて中途半端になってしまいます。
しかも帰宅後にやるかといえば、「どうせできない!!」と振り出しに戻る有様……。
でも、やればできるんですよね。そこが長男とは違うところだなと思います。
さて、そんな扱いが面倒難しい長女に今取り組ませているのは
- ひらがなの書き取り
- たしざん・ひきざん
以下はごねる長女と戦うために私が用意した教材たちです。
ひらがな練習
長男の時と違い、長女は読みが完璧なので形をとらえるのも早いです。
ただ、そう簡単に上手に書けるわけではないので練習あるのみって感じなのですが……。
何度も言いますが長女は絶賛反抗期中なので、「ここちょっと違うよ」なんてダメ出ししようものならヒステリーを起こして学習放棄……
そんなわけなので、長男の時には結構厳しくしていた書き取り練習も長女にはゆるゆる。形になってればOKってレベル。
しかも練習量もだいぶ少ないです。
長男の時はノートにひたすら書かせてお手本通りを貫いていましたが、長女はぷりんときっずさんのひらがな練習プリントを利用しています。
なるべく可愛いプリントで長女の気分をあげていく作戦です(夫談)
最近ようやく1文字ずつのプリントが終わったので、気分を変えて今は2文字ずつのプリントを使っています。
たしざん・ひきざん
数字の練習をさらっと終わらせた後、長女には天才脳ドリルの数量感覚(初級)に取り組ませています。
長男の時にはドリル導入のタイミングがつかめず思うように取り組めなかったので、長女には入学前に取り組ませようと思って導入しました。
分数の分野はカットしましたが、そろそろドリルも終わりが見えてきました。
今は簡単なたしざんやひきざんをやっているのですが、指を使いながらではありますが10までの計算ならスラスラ解けるようになってきました。
どうしても分からない!って時も、数字をドーナツに置き換えて文章問題にするとあっさりと答えを導き出すんですよね。
たとえば、8-3の計算式を見て意味が分からない!と愚図っていても「ドーナツが8個あります。長女ちゃんが3個食べたら残りは何個ですか?」という文章題に置き換えるとササっと頭で計算してしまうんです。
これ、食べ物じゃないとスピード落ちるんですよね~。
食いしん坊な長女にはドーナツ計算が有効なようです(笑)
今後の予定
数量感覚のドリルが終わったらどうしようかな、とあれこれ考えていたのですが、やっぱり長女の気分をあげてくれるプリントなりドリルなりじゃないと私がしんどいんですよね。
そこで、長男の時には(集中力が落ちるので)避けてきたキャラクターもののドリルに手を出してみました。
長女の好きなすみっコぐらし。
長女、ドリル見た瞬間テンションぶち上げでした。
早くこれやりたい!!お勉強したい!!
とかつてないほど意欲的。
キャラクタードリルすごい。
私、侮っていました……。
キャラクタードリルって中身が薄っぺらいのかなっていう変な偏見を持っていたんですけど、全然そんなことないんですね!!
ざっと見ただけでまだじっくりと確認はしていないんですけど、これ1冊で小1算数の半数以上を網羅できていると思います。
ドリルのレビューはまた後日あげますが、これなら長女も愚図らずやってくれそうで、それだけで私は嬉しいです。